母、大腿骨転子部骨折で入院。

私が疲れて寝込んで数時間、
ちょっと目を離したすきにお洗濯物を取り入れるために
ベランダ付近に歩いていって目眩がした、、、
ということらしい。

部屋に行ったら床に座り込んでいた。
動かそうとすると激痛で泣き叫ぶ我が母。
最も恐れていた「大腿骨骨折」で救急搬送。
即手術で入院。
最近の医学はすごいね。80代の手術も難なくって感じ。

そしてだんだん元気になってきたのはいいが
あいも変わらず同じパターンの思考回路、
言動を繰り返す。

ああもう、これはダメ。
全身の骨が脆くなっていて
あれだけ痛い思いをしているはずなのに
反省の気持ちもない。

認知の歪みも相当なものだ。
ということで、次はリハビリ病院へ。
その次は施設にお世話になることになった。

もう家族とて守りきれない段階であるので
これはもう仕方がない。
かねてから、大腿骨骨折となったら、
もう医療機関に委ねるしかないと考えていた。

終わりの始まり。