先日、親友と久しぶりに会って色々と話をした。あまりにも残酷な発言に正直縁を切ろうかと思った。 その場では上手く言葉にできなくて 手紙にして出そうと思ったけど、結局それもめんどくさくなってやめたのでここに残す。 親友とは今も普通にインスタで交流してるし、 多分これからも変わらず関わっていくんだろう。 数少ない友人を失うのが怖い。 それに彼女が悪いわけじゃない。 人間誰しも自分の生きてる世界でしか見えないものがあって、それで良いなり悪いなり判断するし、それ以外の世界があるな
例のブラ剥ぎ取り事件某有名俳優が銀座のクラブでホステスの方に対して行った行為というか事件 北新地の庶民的なラウンジにいらっしゃる男性客が口をそろえて某俳優を擁護する。 理由は 「お金を払っているから」 「ああいう場所でのことは内内で対処すべきことで外に漏らすものではない」 仕舞いには 「あれで訴えられたらなんもできないよ〜笑」 「俺も同じようなことしてきたな〜笑」 その度に私の顔は引き攣って、心がすり減る。 一応接客中なので口角を上げる努力はするが 「笑じゃねえんだよ」
2019年の年明けは中国で迎えた。 堂々と長期休みを取得できる年末年始。 当初は毎朝のアイプチにかかる手間と時間と瞼の痒みから解放されるべく、埋没二重手術をしようと思い海外旅行は見送るだっ方針だったのだが 看護師さんの「年内は予約でいっぱいです」 の一言で急遽Skyscannerに張り付く日々となった。 直前かつ年末年始の航空券は当たり前だが高い。 必然的に候補地は近隣に絞られた。 候補地1 ウルムチhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%
「え、みゆきちゃん(源氏名)、お昼のお給料だけでやっていけるん?」 ホステス と言ったらどんなイメージを持つだろうか。 いうてもピンキリなのが北新地の水商売なのである。 座っただけで二桁 というような高級店もあれば ママとチーママ、学生バイト の3人でやっているようなスナックに近いものまで。 北新地には星の数ほど夜の店がある。 私自身に関しては、ホステスと名乗るのも烏滸がましい。 常に二足の草鞋で、北新地の美味しいお店なんて全然知らない人間である。 蔓延
「インドに行った」 と言うと、必ず 「ガンジス川入ったの?」 と聞かれるのは、まだわかる。 お店に来るお客様というかおっさんに言うと 「レイプされた?」 と何十人もが当然のように聞いてくるのには、本当に心底うんざりしたし憤慨した。 (どんな神経してんねん。) と思うが、お客様に楽しい時間を過ごしてもらうことがホステスとしての業務なので笑って誤魔化すしかない。 インドといえば「ガンジス川」と「バスに乗車中の女性がレイプされる」これが日本人がインドに対してもつイ
私が中学生の頃といえば 松浦亜弥、w-inds.、ハリーポッター だった。 そして、私はハリーポッター役のダニエルラ・ドクリフ君に恋をしていた。 毎月Screenを買ってはダニエル君をスクラップし、生写真プレゼントに応募し、なけなしのお小遣いをはたいてグッズを買い、家にパソコンがなかったため友達にダニエル君の情報を調べて印刷してもらっていた。 図々しくも「私に送る年賀状にダニエル君を印刷してくれ」とまで要求し、ベッドの真上には賢者の石のポスターを貼って、見つめながら
どこで見たのか、何がきっかけだったのか全く記憶にはないが、大体いつものことである。 私のGoogle mapには異常なまでのピンが世界各国に立てられているが、ほとんどはなぜそこにピンを立てたのか記憶がない。 (たまに良心的だった過去の自分がメモを残していることもある) 南インドのハンピ(Hampi)も、どこで知ったのか全く記憶にないが2016年ごろの私には強烈に行きたい所だったようで、初めてのインド旅行の目的地となった。 Hampiに行くには周辺の都市に行き、そこから
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって海外渡航が制限され、早2年。 私は年末年始やゴールデンウィーク、お盆やシルバーウィークなど、まとまった休みが取れる時にはスカイスキャナーで格安航空券を買い、色んなところへ行っていた。 手取り17万円で、高校から奨学金にお世話になりカチカチ山の狸みたいに毎月返済に追われる身では海外旅行どころかUSJですら怪しい。 そこで、9時から18時までは大人しく会社員をし、終業とともにダッシュで近くの銭湯へ駆け込み身だしなみを整え、20時か