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「ライラック杯」応募します

「ライラック」と聞いて、
「コーラック」を思い出してしまい、
それは便秘薬や!とセルフ突っ込みを
入れたのはここだけの話。

しょうもないツカミはさておき、
前回「白熊杯」にて初めて俳句の
大会に参加してから早や4か月。
「みんなの俳句大会」の2023年
春バージョンは「ライラック杯」
ということで、そろそろ応募して
おきたい。

毎日必ず俳句を詠むようになって、
まる4か月以上。
その中から、季語が春の句に絞り、
個人的に出来栄えが良かったと
思しきものを選んで応募する。

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さえずりの 聞こえる方に 春はあり

梅の林のどこからか、
うぐいすが鳴いている。
姿を探しても見当たらない。
鳴き声は、気のせいなのか。
いや、確かに聞いたはず。
いずれにしても、間違いなく
春はここに訪れている。

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ほの青く 日陰で光る 桜かな

日の光を受けた、淡いピンク色の
桜の花びらが美しいのは、
今さら言うまでもない。
日陰に入ると、なぜかほんのり
青みがかって見える桜もまた、
得も言われぬ美しさがある、
そんなことに気付いた感動を
句にしたためてみた。

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一面の 菜の花愛でて 深呼吸

黄色いじゅうたんのような、
一面の菜の花。
もっと、見渡す限り菜の花!
という場所もあるが、
地元で見かけた中では最も
美しい場所。
そこで、目に映る菜の花を
楽しみながら、ゆっくりと
深呼吸をする贅沢。

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毎日必ず一首詠む。
しかも写真と共に投稿する。
そう決めると、アンテナが立つ

脳が勝手に、写真を撮りたいという
モードになってくれるし、
何かしら心が動いた瞬間に、
五七五の簡潔さで気持ちを表現
しようと考えていることが多い。

「今、ここ」に生きていることを
精一杯楽しみ尽くす意味で、
こうしたアンテナを立てることは
大変に有意義なことである。

その文脈において、
俳句はとても手軽でオススメだ。
皆さんもご一緒してみませんか?

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。