続『会社員のためのLinkedInの教科書』を読んでみませんか?
先日ご紹介した、真柄敏也さんの著書
『会社員のためのLinkedInの教科書』が、
見事にAmazonのKindleで「総合No.1」に
輝きました。
しかも「21冠獲得」とある通り、
相当多くの方々がダウンロードして
くださった模様です。
11月13日の15時まで、無料ダウンロード
可能ですので、ご興味を持たれた方は
是非お急ぎください。
私も早速ダウンロードして、Kindleで
拝読しましたので、簡単に内容を紹介し、
雑感を述べておきたいと思います。
「はじめに」の後が、巻頭特集として、
真柄さんのLinkedIn「ビフォーアフター」
証言集となっています。
ここで、真柄さんがいかに変化変容を
遂げたのかが、客観的な目線で語られて
おり、本編への期待感を醸成する役割を
果たしていました。
第1章は「会社員も外へ飛び出そう」と
いうことで、昨今の社会背景を簡潔に
ひもときながら、リスクばかり考える
のではなく、リスク≒チャンスをうまく
マネージしてものにしよう、という
趣旨の主張をされています。
第2章では、「会社員はすぐLinkedInを
始めよう」とあり、LinkedInの概要を
説明しつつ、その良さをアピールして
いらっしゃいました。
第3章は「会社員がインフルエンサーに
なる方法」と題して、ご自身の等身大の
経験を素直な筆致で描きつつ、実際に
LinkedIn内で盛んに活動が行われている
「部活動」の紹介をして、どんなSNS
なのか解像度を高めています。
そして最後に第4章「LinkedInで活躍する
会社員ユーザーの実例紹介」へと続き、
どんな人がどのように活用しているかの
生の具体例を読むことができました。
私自身、LinkedInは「転職したいときに
エージェントと連絡をとるもの」程度の
使い方しかしておりません。
SNSは、FacebookやInstagram、Xなど
諸々使っている状況で、LinkedInにまで
手を広げるのはどうしてもハードルを
高く感じているのが正直な気持ちです。
ただ、Microsoftが買収して以降、
着々とプラットフォームとしての地力を
付けてきたのでしょう、昨今では上手に
企業を巻き込んで、その存在感を増して
来ている様子もまた見て来ました。
そこに、真柄さんの非常に分かり易い
活用ガイドが出版されたことは、
「渡りに船」と思わなくもありません。
これまであえて「読み専」に近い
使い方をしてきましたが、
真柄さんがおっしゃるところの
「セルフブランディング」活用に
舵を切るか否か、真剣に検討して
みようと思います。
結局のところ、どんなSNSを使うかに
おいては、ご自身との「相性」が一番
大事ではないでしょうか。
人にどんなに勧められたところで、
自分の気持ちが動かなければ、
心の底から楽しいと思えなければ、
長続きはしません。
LinkedInが、大切な人生の時間を使うに
値するかどうかを検討する一助として、
この本の活用をオススメする次第です。