「ピクミンブルーム」にトライ!
「ポケモンGO」で一躍名を馳せた
ナイアンテックという会社のことは
ご存知でしょうか?
いわゆる「位置ゲー」の親玉みたいな
会社ですよね。
「Monster Hunter Now」も、この
ナイアンテック社が手掛けています。
私は普段、ゲームをやり込んでいる
時間は持たない主義ですが、
長年メルマガを購読している
『ビジネス発想源』の弘中勝さんが
興味深い企画を立ち上げたので、
それに乗ってプレイしてみることに
しました。
そのゲームというのが、
ナイアンテックが任天堂と組んで
開発した「ピクミンブルーム」です。
最近、山手線のトレインチャンネルで
ピクミンが見つけて来た色々なモノを
当ててみよう!という企画広告をよく
目にするもので、ピクミンそのものや、
彼らを主人公としたゲームの存在自体は
認知していました。
この「ピクミンブルーム」に、新しい
機能が導入されたとのことで、それを
試してみたいというのが企画の動機
だったようです。
弘中さんは、「位置」や「地図」が
関わる企画やゲームにことのほか
興味関心を強くお持ちのようで、
これまでにも風景を共有するアプリ
「Paddy」(パディ)を立ち上げたり、
「ジオキャッシング」という歴史ある
地球規模の宝探しゲームを紹介して
くれたりしました。
そして、それらは毎回、企画を考える
人間にとって、新しい視点、ものの
見方を教えてくれるようなものばかり
なので、彼が紹介してくれるものは
可能な限り「食わず嫌い」なしで
とにかくやってみる!という精神で
取り入れるようにしています。
最近、電車に乗っていると、
いい大人であっても誰も彼もが
スマホでゲームに興じていることが
多いですよね。
これがいいことか?と言われると、
決して望ましいとは言えない、
というのが正直な気持ちです。
しかし、裏を返せば、それだけ
誰も彼もを虜にする魅力がゲームには
あるということ。
であれば、ゲームの一体何がそんなに
人を惹きつけるのか、自らが体験し、
客観的な目で分析して、それを自らの
ビジネスにも応用していくというのは
正しい発想ではないでしょうか。
「Gamification」
(ゲーミフィケーション)
という言葉もすっかり人口に膾炙した
感があります。
ゲームの要素を活用することで、
人にやる気を起こさせる。
人の行動を促す。
そのコツ、エッセンスが、
「ピクミンブルーム」にも目一杯
詰まっているに違いありません。
昨晩にインストールし、
少しいじり始めたばかりですが、
最初のうちは割と簡単なタスクを
こなすだけでこまめに報酬が獲得
できるような設定になっており、
少しでもプレイ時間を長くする工夫が
随所に見受けられます。
と同時に、強制的に待たなければ
ならない時間も組み込まれ、
やりたくてもできない、
そうなると余計にやりたくなる、
そういう人間心理の性質を突いた
仕組みもありました。
弘中さんの企画から、
今回はどんな発見があるか、
楽しみながら学んでいきたいと
思います。
興味ある方、是非ご一緒しましょう!