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洗脳合戦

昨日に確認された、新型コロナウイルスの
新規感染者数が、全国で50人だったらしい。

もはや、全国紙や全国ネットのTVで報道
するのが無駄ではないかと思うほどの
数になっている。

それでもメディアは、海外の感染規模
再拡大をことさら強調し、日本でも
第六波が怖い!という内容で恐怖を
あおる報道が続いている。

街には大分賑わいが戻り、通勤通学で
公共交通機関を使う人数も、元通りと
まではいかないまでもかなりの程度
復活しているのは、皆さん実感する
ところであろう。

それでも、以前とは全く異なっている
ことがある。
そう、誰もが一様にマスクを付けて
いる
ことだ。

海外のニュースで、感染再拡大を抑える
ために国民にマスク着用を勧めたり、
ワクチンパスポートを導入しようと
したりといった「規制強化」の動きに
対して、大規模なデモを実施
している
映像を見かける。

そのようなデモが、必ずしも良いとは
思わないが、日本ではこうしたデモが
起こることもなく、感染が抑えられて
いる現状でも皆おとなしくマスクを
着用しているのを見るに付け、
複雑な感情を抱かざるを得ない。

日本は、第二次世界大戦後のGHQに
よる占領以降、国のあり方がすっかり
変わってしまったように聞く。
骨抜きにされた、とでも言おうか。

国歌である「君が代」のルーツ
分かりやすく説明した絵本、
『ちよにやちよに』
今年の夏に出版された。
しかしながら、「君が代」に対する
「アレルギー」ゆえに、いまだに一般の
書店流通ルートに乗らない
という話を
聞いている。

どの国の子どもも、もちろん大人も、
自国のルーツについては歴史教育を
しっかりと受け、自国に誇りを持って
生きているのが国際的な標準

グローバルスタンダードである。

そんな世界で当たり前のことが、
ここ日本では「戦後教育」によって
歪んだ形で今に至っていることは、
まだまだ社会的な認識として行き
渡っていない。

私自身は、主にこちらの情報源から
様々な話を読み、聞き、更に調べる
ことを通じて、いわゆる「戦後教育」
「日教組的なるもの」の洗脳から
解けた
と実感している。

私自身が長年たずさわってきた
マーケティングというのも、
使いようによっては「洗脳」と
取られなくもない場合がある。

お客様が、自社の商品を欲しがって
くれるように仕向けるのが仕事で
あると考えれば、確かにそういう
側面があるのは否めない。

とはいえ、お客様に「快」をもたらし、
「不快」を排除することで、少なからず
お客様に貢献するのが本分であり、
「洗脳」とは一線を画すものである。
その点については、自負、誇りを持って
励んでいる。

話があれこれ飛んでしまったが、
今日言いたかったことは、概ね
以下のようにまとめられる。

世の中に少なからず存在する
「洗脳」的なコンテンツに影響を
受けている多くの人に、
より正確で、中立的な、役に立つ
情報を届けたい。

そうすることで、少なくとも自分の
影響の及ぼせる範囲で、より人生を
豊かに過ごせる人が増えていって
欲しい。

何だか青臭い話に聞こえるかも
しれないが、このままいくと、
本当に日本が消滅する「危機」が
訪れるのではないか、そんな恐れを
感じるのである。
まずは自分のできることから、
着実に行動していきたい。

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。