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「プランドハップンスタンス」をリアルに感じる
クランボルツ教授の説いた
「プランドハップンスタンスセオリー」
日本語にすると「計画的偶発性理論」
というものがあります。
過去にこのnoteでも何度か触れた
ことがありました。
このセオリーの肝を
ChatGPT先生に整理してと頼んだら、
以下の通り端的にまとめてくれました。
キャリアは予測不可能
未来のキャリアは完全には計画できず、
偶然の出来事が重要な役割を果たす。偶然を活かす姿勢が重要
偶然の出来事を受け入れ、活用する
ことでキャリアの可能性が広がる。積極的な行動が偶然を生む
計画的に動くことで、意図せぬチャンスが
生まれる(行動が新たな偶然を引き寄せる)。5つのスキルを持つことが重要
好奇心(Curiosity):
新しいことに興味を持ち、挑戦する。持続性(Persistence):
困難があっても諦めずに続ける。柔軟性(Flexibility):
計画を変更できる適応力を持つ。楽観性(Optimism):
偶然の出来事をポジティブに捉える。リスクテイク(Risk-taking):
失敗を恐れず行動する。
偶然を計画的に作り出す
予測できない偶然を待つのではなく、
自ら行動して偶然を生み出し、活用する。キャリア形成は「学習」と「適応」の連続
変化し続ける環境の中で学びながら
キャリアを構築する。成功者は「計画」より「偶発性」を
活かしている
多くの成功者は綿密な計画ではなく、
偶然の出来事をうまく利用して
キャリアを築いている。
昨晩、幼馴染と十数年ぶりの邂逅を
果たし、文字通り時間を忘れて互いの
近況を語り合っていました。
そこで彼のキャリア形成を聞くにつれ、
正にこれこそ「ハップンスタンス」!
と思う数々の展開に、思わず身震いする
程だったのです。
更には、私の友人知人たちと様々な
ところで交錯していることを知り、
これはもはや偶然を通り越して、
間違いなく必然だろうと思える程の
数多くの事実が明らかになった恰好
でして、正に「興奮冷めやらない」
状況に至った次第。
このセオリーのことを彼に伝えたら、
セオリー自体は知らなかったのですが、
その説くところについては共感する
ところ大だった様子。
「神の見えざる手」という言葉が
ありますが、正にそう言いたくなる
ような、我々の手に余る力があって、
人生はそのような力に導かれているに
違いない、そんな思いを抱いていた
ことを共有してくれたのです。
あまりスピリチュアルに偏ったことを
言うつもりはないものの、
やはり人生においては、必要なことが
必要なタイミングで起こるものだと
いうことは真実ではないでしょうか。
起こったことはすべて良いこと。
どんなに悪いことのように見えても、
それをどう受け止める次第で、
いくらでも良いことへと変換する
ことが可能。
そうやってポジティブに受け止めて、
前へ前へと進んで行く。
このような考え方こそが、
明るい未来を切り開いていく上で
大切なのだと、しみじみ胸に沁みる
夜でした。
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