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情報入手経路は文字?音声?映像?

神経言語プログラミング(NLP)で、
人は五感のうち、より優位な感覚、
すなわち「代表システム」
持っていると言われます。

「VAK」と言われるもので、
Visual=視覚優位
Auditory=聴覚優位
Kinetic=身体感覚優位

といった具合。

私は「V」の視覚優位型だと自覚を
しており、耳で聞いたり身体で感じる
よりも、本や雑誌、メルマガなどを
目で見る、読む方ことの方が、
すんなり物事を理解できるタイプだ
との自覚があります。

ラジオとか、ポッドキャスト、
最近だとStand FMとかVoicyのような
プラットフォームで情報を入手する
のが好きな人は、「A」の聴覚優位型
になるのでしょう。

「K」の身体感覚優位型というのは、
何でもベタベタと触った感覚や、
においを嗅ぐことで、
あるいは空気を感じることで、
より繊細に物事を把握していく、
そんな感じのようです。

ふと疑問に思ったのですが、
昨今は何でも動画で情報を得る
が増えていますよね。
動画というのは、いわずもがな、
映像+音声のメディアですから、
「V」の要素と「A」の要素の
両方とも入ってくる
わけです。

いや、昨今どころか、
高度成長期以降、
デジタルに主流を奪われるまでの
50年程
の長きにわたって、
TVという映像+音声のメディアが
なんだかんだ情報入手経路の
王道
にいました。

本などの活字で読むよりも、
あるいはラジオを耳で聞くだけよりも、
TVや動画を観る方が、
情報量が圧倒的に多くて、
より効率的に情報入手ができそう

ですよね。

そもそも、
「V」優位の人であるか
「A」優位の人であるかに
かかわらず、TVや動画で情報入手
することがより効率面で優れている

からこそ、それらのメディアがより
人気となり、多くの人に使われるに
至った
という評価ができそうです。

情報を提供する立場からは、
人によって異なる優位感覚という
ものが存在することを認識し、
できるだけ全ての感覚をカバーできる
形で発信することを心がける必要

あると言えるでしょう。

そうすることで、自分の発信が
より多くの人に刺さりやすくなり、
理解されやすくなるはずだからです。

私個人の情報発信に目を移すと、
文字ばかりに偏っているので、
音声も加えた方が良いのですよね。

(ちなみに、身体感覚は、直接
面と向かって行うセミナー等での
活用に限定されます)

そう分かっていても、そこから先に
進めていない理由は、自分自身が
音声での情報入手にあまり高い
プライオリティを置いていない
から
だということが、この記事を書く
過程で腹落ちしました(笑)。

YouTubeにせよ、Stand FMにせよ、
やろうと思えばすぐに発信できる
プラットフォームが整っているので、
今後の検討課題としておきたいと
思います。

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ahiraga
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。