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圧巻のWhisky Library
会社の同僚に連れられて、
先日初めて訪問したお店、
TOKYO Whisky Library
(トウキョーウィスキーライブラリー)
というバーが表参道にあります。
冒頭の写真に加えて、こちらのサイトを
ご覧いただければ一目瞭然。
とにかく圧倒的な数のウィスキーを
取り揃えたところなのですね。
その数、何と1,300種類。
選ぶのも大変ですし、
接客して紹介する方も普通では
務まりません。
その日は、早めの時間帯に入店した
こともあり、大人数でも割とすんなり
席に着くことができました。
しかし、同僚曰く、普段からかなり
混み合っていて、入れないことも
よくあるのだそう。
ロゴをはじめとしたデザインまわりも
かなりオシャレに作り込まれていて、
世界観の作り込みに長けている様子が
伝わるのではないでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150167922/picture_pc_38282199b2108fa4974acfa52099ab95.jpg?width=1200)
ウィスキーなので、年代物も多く、
目が飛び出そうな金額のものから、
比較的リーズナブルなものまで、
幅広く取り揃えていました。
ウィスキー通にとっては、毎日でも
通いたくなるようなワンダーランド
なのでは?
そんな印象を持った次第。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150167897/picture_pc_67def9dd2aaf1eca2e7a518d21d3931e.jpg?width=1200)
公式サイトには、「Concept」として
このような文が紹介されています。
人と人、東京と世界、現在と未来が交錯しながら
新しい文化を発信する街、表参道に
圧巻のWhiskyのコレクションが並ぶ大人のための
バー&ラウンジをOPEN
もっと「Library」に意味を持たせた
コンセプトなのかと推測していたの
ですが、ちょっと当てが外れてしまい
ました。
「Whiskyのことなら、古今東西、
ありとあらゆることが分かる!」
というようなコンセプトを、
店名に託して表現しようということで、
「Whisky」×「Library」としたのでは
ないかと思ったのです。
いずれにしても、この品揃えの凄さ、
価値が損なわれるわけではありません。
Whisky好きのリピートや口コミを
呼び込むには十分すぎるほどの、
圧巻の品揃えとサービスであったと
感じました。
1,300種類もあると、在庫の管理が
ものすごく大変であることが容易に
推測されます。
いらっしゃるお客様は、どうしても
通の方が中心になるでしょうから、
あれを飲みたい、これを試したい、
といった要求水準も高いことが予想
されますよね。
こういったオペレーションの難しさを
どのように克服しているのか、
なかなか興味深い気がします。
即ち、在庫ロスで利益が削られたり、
品揃えを強調している割には欠品も
多くて通客の信頼を失うことが多い
のだとしたら、持続可能性に少々
疑問符がつきますよね。
個人的にもう少し調べてみたいと
思います。
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