背中を押して行動を促す場
「VUCAの時代」
最近あまりにも使われすぎて、
段々使うのがためらわれる程
だが、とにかく変化が激しくて
安定など望むべくもないのは
間違いのない事実。
ビジネスをしていく上で、
社会に翻弄されるのではなく、
自ら変化を引き起こし、
社会に働きかけていく存在で
ありたい。
そうしなければ、時代の波を
もろにかぶって、流されて
波間を漂うのみ。
でも、なかなか最初の一歩が
出ない、出せない、
どうすれば良いか分からない、
そんな人は思いのほか多いはず。
そういう人には、
誰かが背中を押してやる
必要がある。
それは、
メンターによるアドバイスだったり、
読書を通じての気付きだったり、
友人の思いがけぬ一言だったり、
・・
そんな数ある選択肢のうちの一つに、
セミナーに参加してきっかけを掴む、
というものが挙げられる。
登壇者の一言が、人生を変える。
そんな瞬間は、決して少なくないと
思うのだ。
正にそんな瞬間を、得られる確度の
高いセミナー、それがDAFである。
いや、セミナーというと語弊がある。
ライブであり、フェスであり、
エンタメでもあって、丁度6周年、
通算23回目を数えるイベントだ。
総勢15名前後の登壇者が、
様々な切り口で、
10分間のプレゼンテーションを
次々と繰り広げる。
出演者の幅の広さ、オタク度合い、
プロ根性、そして笑いあり涙ありの
コンテンツに魅了され、
すっかりリピーターだ。
昨日、「DAF23」が実施され、
会場の王子まで遠征。
コロナ対策もバッチリの、
密でない環境の観客席で
エンターテイメントを堪能した。
前回、前々回も参加し、
そこから得た学びもこちらで
まとめることで、
自分の血肉となるように
してきた。
(#で引っ張ったら、既に12個も
関連エントリーあり!)
今回も、個別の登壇者からの
学びを様々に得られたが、
ここではあくまでイベント
全体からの学びを共有させて
もらいたい。
登壇者のテーマあるいは切り口を
順不同に挙げていくと、
営業、心理学、美容、マンガ、
体操、御朱印、大麻、連れ去り、
中国、モンゴル、鉄道、鬼滅の刃、
オンラインコミュニケーション、
介護、記憶、人間関係、といった
具合で、文字通り千差万別である。
これだけ切り口があれば、
一つや二つは何かしら琴線に
響くものがある確率が高い。
全員が、ある意味「オタク」であり、
ニッチな「スペシャリスト」であり、
「プロフェッショナル」。
一つの分野を深く掘り下げたプロ
だからこそ、汎用性の高い知恵や
本質的なメッセージを、聞き手に
届けることができる。
そして、一見バラバラに見える
各プレゼンも、実は一つの通底する
テーマで括ることができる。
それこそが、先にも触れた
「背中を押す」
ということだ。
変化が求められる時代。
でも変わることはそんなに簡単
ではない。
うじうじしているうちに、
どんどん変化のチャンスは遠のく。
そんな人たちに、
取っ付きやすい入口としての
エンタメという「場」を用意し、
あれやこれやの切り口を通して
「行動するためのきっかけ」
を提供している。
そんな場所なのである。
「行動が足りてないなぁ」
「決断を先延ばししてるなぁ」
「一歩が踏み出せないなぁ」
そんな思いを心中抱えている人が
いるならば、6月13日(日)に
開催予定のDAF24*に、
是非参加して欲しい。
*まだサイトURLが分からないので、
後日別途紹介予定。
とりあえず、記事内にあるDAF23の
リンクを再度貼っておく。