令和に読む「ハンサムな彼女」
ウイルス性胃腸炎にやられて2日動けなかった時に久しぶりに漫画を読んだので、感じたことをつらつらと書いていこうかな。あらすじの説明もしないしネタバレ配慮もないので、あしからず。
吉住渉作品で一番有名なのは「ママレード・ボーイ」だと思うが、わたしはその一つ前の連載「ハンサムな彼女」(1988年~1992年)の方が好きだった。中高生の恋愛ものなんだけど「芸能界」を舞台に「映画づくり」をする人たちの話なので自然と「お仕事もの」にもなっていて、それが面白い。何せしょっぱなからヒーローが