Overseas Race 「2021凱旋門賞の詳しい予想+α」 販売のお知らせ
*この素敵なイラストを作ってくださったのはKateさんです。
こんにちは。パインフィールドです。
海外予想競馬記事 Overseas Race(海外競馬の予想&レース分析)+α
次回発売予定は
凱旋門賞(G1)芝2400m
10月3日(日)日本時間23時05分発走予定 の予想と分析の記事 を
10月2日(土)から販売予定です。
(注意。発走予定時刻は変更になる場合がありますのでご注意ください)
お値段は税込500円。
+αとして
10月3日(日)のWIN5対象5レース(中山9R10R11R、阪神10R11R)のツルマツワイド1点買いのフォーカスがついています。
どうかよろしくお願いいたします。
2020年の凱旋門賞の予想+α のサンプルです。
(◎ソットサス→〇インスウープでバッチリでした)
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凱旋門賞の出走馬は *( )はゲート番
12(1)インスウープ R.トーマス
15(2)ラービアー M.ギュイヨン
13(3)モーグル R.ムーア
7(4)ソットサス C.デムーロ
8(5)エネイブル L.デットーリ
3(6)ウェイトゥパリス I.メンディザバル
1(7)ペルシアンキング P.ブドー
2(8)ロイヤルジュリアス S.フォーリー
10(9)ゴールドトリップ S.パスキエ
5(10)ソヴリン M.バルザローナ
4(11)ジャパン 武豊
9(12)ディアドラ J.スペンサー
11(13)シャシュナック T.ピッコーネ
6(14)ストラディバリウス O.ペリエ
14(15)サーペンタイン C.スミヨン
買いたい馬5頭。買わない馬10頭に分けてみます。
まず買わない馬10頭。
ウェイトゥパリス
前哨戦のフォア賞は完敗の5着。ガネー賞でソットサスと好勝負をしているが、7歳で上積み少なく良くて掲示板程度か。
ゴールドトリップ
パリ大賞典3着。ハイペースに乗じてモーグルと一緒に差してきた印象で、G1の一線級相手ではワンパンチ足りない。
シャシュナック
G3プランスドランジュ賞を最低人気で勝って波乱を演出。ただ道中ロスなく運んでの辛勝。G1で通用するレベルにはない。
ジャパン
去年の凱旋門賞4着馬。日本の武豊騎手騎乗ということで応援したいが、2走前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスがエネイブルに2.7秒差の完敗。前回の愛チャンピオンステークス5着が4着ソットサスに0.8秒負け。巻き返しは厳しいか。
ストラディバリウス
フォア賞は超スローの展開を良く追い込んで2着。ただこの馬はバリバリのステイヤーだけに芝2400mでは距離不足。主戦のデットーリ騎手からペリエ騎手へ乗り替わるのもマイナス。馬場悪化を味方にしても掲示板ギリギリまでか。
ソヴリン
前走の愛セントレジャーは距離が長かったにしても負け過ぎ。2走前もエネイブルに完敗。去年の愛ダービー馬だがまだ復調途上の感じ。
ディアドラ
日本期待を一身に受けての出走。状態はフレッシュで良さそうだが、エクリプスステークス、ナッソーステークスの負け方からしてワールドクラスが揃ったG1では厳しい戦いを強いられそうだ。
ペルシアンキング
ムーランドロンシャン賞が強かったし、凱旋門賞が得意なファーブル厩舎というのも良い。ただ勝鞍が芝1600~1800m。マイラーのキングマン産駒だけに芝2400mでは厳しいと思う。
モーグル
ジャパンの全弟。パリ大賞が鮮やかな差し切り勝ちで走破時計も優秀だ。ただ当日に同距離で行われたヴェルメイユ賞、フォワ賞と比べてペースがかなり速く展開に恵まれた印象は否めない。前哨戦でスタミナを使い切った印象があり、上積みという点でもどうか。
ロイヤルジュリアス
今シーズン6戦0勝。G2でも勝ち切れない現状では勝負にならないと思う。
買う馬は5頭に絞りました。
8△エネイブル
去年の凱旋門賞2着以降、確実にパフォーマンスは下がってきている。ここ2走はメンバーに恵まれただけで、3走前はガイヤースを差せずにいる。6歳以上の凱旋門賞成績は過去10年で0-0-0-7と3着内率0%。勝ち馬は88年間も出ていない。今回が引退レースで無理はさせられないだけに、人気とのバランスを考えて△の評価。
14△サーペンタイン
パリ大賞は出遅れて前に行かなかったというより、同厩舎のノーベルプライズを行かせて折り合う競馬を試した印象がある。それを考えれば4着は良く頑張っている。ハナを切れなくても大丈夫なことは分かったが、今回は強力同型のガイヤース、テレキャスターが回避して再度逃げの手に出ることも考えらえる。英ダービーがぶっちぎりの逃げ切り勝ち。オブライエン厩舎勢のペースメーカ-とは言わせない。
15▲ラービアー
3走前の仏オークスは4着だが、上位馬のその後の成績が良くレベルが高いと思う。折り合い面での課題はまだあるが、前回のヴェルメイユ賞ではかなり進境がうかがえた。メンバー強化で折り合い面での心配は逆に軽減。爆発力はここでも通用するはず。乗り替わりだが.、2019フランスリーディングのM・ギュイヨン騎手ならマイナスにはならない。
12〇インスウープ
2015年ジャパンカップに参戦したイトウの全弟。他頭数でタフな馬場を後方から差し切った独ダービーは強烈なインパクトを受けた。パリ大賞典はスムーズさを欠きながら長く良い脚を使っての2着。3走前のグレフュール賞ではゴールドトリップに先着を許しているが直線の不利がなければ突き抜けていた。3歳牡馬で56.5kgの斤量は有利だし道悪もうまい。まだ4戦のキャリアだが伸びゆく魅力に期待。
7◎ソットサス
愛チャンピオンステークスは超スローに泣いて差し届かずの4着も、この敗戦で人気が落ちそうなのが良い。主戦C・デムーロ騎手に戻るのもプラス材料。去年の凱旋門賞は苦手と思われていた道悪を克服しての3着。当時エネイブルにつけられた1馬身3/4差は、4歳になっての成長度で逆転できる。3着以内に入る確率はかなり高いと思う。
*参考の買い目*
馬連&ワイド 7→8 12 14 15 各200円
8 12 14 15 BOX 各100円
三連複BOX 7 8 12 14 15 各100円
計3800円勝負です。
+α 10月4日(日)WIN5対象レースのツルマツワイド
中山9R
軸タウゼントシェーン
穴テンハッピーローズ
(メイクデビューの勝ちっぷりが鮮やかだったのはこの2頭)
中京10R
軸ハギノアレグリアス
(2連勝の内容がいずれも大楽勝。3勝クラスも通過点)
穴マリオ
(54kgの斤量は恵まれた。ハギノアレグリアスが先行勢を掃除したあとの2、3着候補に追い込んでくる)
中山10R
軸ルリアン
(前回は道悪がすべて。良馬場なら走りが違う)
穴グレイテスト
(直線の長い新潟の芝1800mは合わない。小回り芝1800mは1-2-1-0と大得意の舞台)
中京11Rポートアイランドステークス
軸ピースワンパラディ
(ここ2戦は距離が長かった。左回りの芝1600mは3-1-0-0と得意の舞台。中京芝は2-1-0-0のコース巧者)
穴ラセット
(前回は出遅れ、スローな展開、外を終始回されるロス、直線入り口で不利と四重苦だった。米子ステークス、中京記念だけ走れば勝ち負けになる)
中山11Rプリンターズステークス
軸ダノンスマッシュ
(8分の仕上げだったセントウルステークスが完勝。去年は仕掛け遅れで3着も力は見せている。良馬場なら多分負けない)
穴モスズーパーフレア
(中山芝1200mは3-2-0-0と最適な舞台。この馬についていった馬はみんな潰される。2、3着には間違いなく来る)
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