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デロンギ 全自動エスプレッソマシンECAM23420SB修理します。その2

抽出ユニットオーバーホール

ここから先は自己責任になります。
その点をご注意頂き、ご覧下さい。

抽出ユニットの分解、オーバーホールはネット上にもYOUTUBE上にも沢山ありますが、よかったらご覧下さいませ。

ECAM・ETAMシリーズの抽出ユニットは、今のところ共通部品です。

水タンクを外した所

水タンクを外した所に抽出ユニットが入っている扉があります。
そこを開けると

抽出ユニットが入っています。
赤いボタンを上下ともに押し込み本体から外します。
外して中を見るとコーヒー粉がとんでもない事に・・・
まずはお掃除ですよ❗️
自分専用のハンディークリーナーを使います。

Dyson Digital Slim SV18 GOLD ハンディークリーナー仕様
(通称おもちゃ)

Dyson Digital Slim SV18 ハンディークリーナー仕様です。
これを使って綺麗にします。

抽出ユニットの分解・洗浄


綺麗になったので、外した抽出ユニットを分解していきます。

ECAMシリーズ抽出ユニット
ECAMシリーズ抽出ユニット

赤丸の4ヶ所のネジをプラスドライバーで外すと分解できます。


 分解した抽出ユニット

シャワーヘッド(ステンレスの穴がたくさん開いた丸い部品)もネジを外し分解します。

シャワーヘッド軸のOリングは重要な部品


シャワーヘッド軸のOリング

シャワーヘッドが付いている軸にはOリングとよばれるシリコンゴムパッキンが2個あります。
この部品が汚れ過ぎたり、劣化するとコーヒー抽出がうまく出来なくなり、最悪、コーヒーが出てこない原因のひとつとなります。
オーバーホールする時には、このOリングも交換しましょう。

というわけで、Oリングも2個とも外します。
(組み立てる時に新品と交換するので、外したOリングは廃棄です。)

では洗浄開始です。
我が家の最強洗浄剤❗️

オキシクリーン

オキシクリーンの登場です❗️
オキシクリーンにしばらく浸けて洗浄します。

時間がかかるので、続きは次回に。

ではでは。

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