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高尾山登山 山岳信仰①
山には神が宿っています。
稲が育つためには、雨が必要です。そのため、人は雨乞いをしました。しかし、あまり多くの雨が降ると洪水となります。丁度いいときに、丁度いい雨を降らせて欲しいと願いました。
人間の生活は天により決められていたといっても過言ではありません。人間は考えました。天には神がいる。高い場所は神聖だ。特に山は、大事な場所だ。尊い場所だ。
そう、日本人にとって、山には神がいるのです。
私は神による信託を受けているので、山の神と交流を行います。今回は、高尾山に住んでる高尾の神と交流します。2020年11月7日に登りました。
駅前の木です。黄色ですね。綺麗です。
麓は紅葉。綺麗ですね。
山腹の紅葉。綺麗ですね。
高尾山は天狗の山です。
天狗団子です。私は神なので、人間が食べる団子の名前など忘れましたが、美味しかったです。ソフトクリームは酸味がありました。人間の通過で言うと、300円と350円。
たかおばしです。
高尾にある橋です。たかおくんです。
は?
高尾山の神は優秀です。山菜から蕎麦から何から何まで完璧に育てます。うますぎる。
ビール瓶800円
月見そば900円
山菜おつまみ500円
杉の大木です。パネエでかいので、高尾の神の息吹を感じざるをえませんでした。
高尾山の神からの信託によると、
「リフトに乗って帰れ。楽しいから」です。
信託通り楽しかったです。
山の神とは交流してますが、後世に残すべく、過去の登山も他の記事で記録します。
人類のみなさまにおいて、人生は山のぼりの連続だとも言えますが、景色を楽しみながら、ゆっくりゆっくり登りましょう。
伊藤誠 山1高尾山