
「ハラスメント」 ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤマ 月刊ピンドラーマ2025年1月号

Instituto Nexus と DataSenado の調査によると、ブラジル人の4人に1人がデジタル詐欺の被害に遭っています。被害者のうち51%が最低賃金(月給)の2倍までの収入の人です。最低賃金の6倍以上の人は被害の率が低くて、14%です。
とても悲しいことですし、実際、大変注意を払わなければなりません。
犯罪について言うと、「ハラスメント」をポルトガル語でなんと言うかご存知ですか?
「ASSÉDIO」と言います。何種類か見てみましょう。
ASSÉDIO MORAL =モラルハラスメント
<例文>
João foi vítima de assédio moral na empresa.
(ジョアンは会社でモラルハラスメントの被害者だった)
ASSÉDIO SEXUAL =セクハラ、性的嫌がらせ
<例文>
Vítima de assédio sexual denunciou o deputado.
(セクハラ被害者が国会議員を訴えた)
今月はデジタル詐欺の話で始めましたが、デジタルのもっと楽しい話で締めくくりましょう。絵文字です。ポルトガル語でも「emoji」と言います。「emoji」という単語は、ウエシス(Houaiss)のような権威ある辞書にも載っています。2024月4月のサイト Mundo do Marketing のデータには、ブラジル人の82%が感情を表現するのに絵文字を使うのが好きだという情報が出ています。
面白いですね? (❤)
リリアン・トミヤマ(LILIAN TOMYAMA)
USP(サンパウロ大学)卒、ポルトガル語学・言語学専攻、ナンシー大学(仏)卒、フランス語学・文学の専門家でもある。
lilidomi@uol.com.br
www.pogotogo.blogspot.com
www.facebook.com/liliansensei
月刊ピンドラーマ2025年1月号表紙

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