運命を動かす、秘密の文通がしたい。
松村北斗さんが出演している
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」
私は下宿先にテレビがなく、
実家の家族もテレビなし生活を送っているので
公式のダイジェストを見ることしか
できないのですが、
北斗くん演じる「稔さん」は
英語ができて、大阪の大学に通う好青年で
評判らしいですね。
稔さん出の、北斗担もこの先増えるんだろうなぁ。
私はダイジェストを見ただけでも、
甘酸っぱくて苦しくなりました、、、
今日はYouTubeで本日放送の6話を
見てしまったのですが、
北斗くんの岡山弁が温かくて素敵でした。
そして第6話は、主人公の安子と稔さんの
文通の場面が印象的でした。
映画「ひらいて」といい、カムカムといい、
文通を通しての2人だけの秘密のやりとりの描写
って素敵ですよね。
季節の移り変わりを2人で楽しんでいるのも、
なんだかすごく惹かれて、憧れます。
北斗くんも、今日のブログで
「手紙のやりとりとか好きです」って言ってました。
私も、好きです。趣があるよね。
今回題名にした私の考える「秘密の文通」とは
図書館でふと手に取った本に挟まっていた
一通の手紙から始まるような、そんな文通。
これは、映画や小説、少女漫画の中で起これば
100%運命が動き出すきっかけになるに違いない。
いや、夢の世界だけでなくとも、
これが実際に起きたら運命が動き出して
しまうんじゃないか…?とさえ思う。
けれど、実際にやろうとしても、
①偶々手紙を挟んだ本を
手に取る人がいるか分からない
②偶々手紙を手に取ってくれた人がいても
読んでくれないかもしれない
③もしかしたら、司書さんに見つかって
運命の相手の目に留まる前に捨てられてしまう
かもしれない
④万が一、運命の相手がお返事を書いて
同じ本に挟んでくれたとしても、
私がそれを読むことができるとは限らない
…なかなか、現実世界で実行に移すには
ぱっと思いついたものを挙げるだけでも、
課題が多すぎる。
じゃあ、どんな方法なら実行可能なのか?
と色々考えたが、マンションの玄関や
学校のどこかに手紙をそれとなく置いたとしても
清掃員さんの手によって、
淡い期待を込めて綴った手紙がゴミ箱行きになる
可能性は図書館の場合よりも高くなりそうだし、
無作為に選んだ同じマンションの住人のポストに
投函し、「お返事は401に…」と書き記すことも
できるが、それはちょっとロマンに欠ける気がする。
もしも、現実世界で見ず知らずの人との
運命を動かす秘密の文通ができる方法が
あれば、ぜひ教えていただきたい。
じゃあ、なぜ私は見ず知らずの人との
〈運命を動かす〉秘密の文通にこだわるのか?
知り合いの人との文通でも、
いつもと違う楽しさはありそうだけど…
でもやっぱり、新しい出逢いが欲しいのだ。
新しい出逢いといっても、
「運命の恋がしたい‼︎」という理由だけではなく
新しい人脈が増えたらおもしろいだろうな
と単純に思うからだ。
新しい人脈に繋がる文通の手段として、
公式に様々な方法があることは知ってはいるけれど…
実際に、特定の知り合っている一人の人と
文通を続けるとなると
筆が重くなるような、気もして、、、
「いや、そこはロマンでしょ!」と
無駄にロマンを追い求めて諦めてしまうのである。
でも、こうして綴るnoteも
誰が読んでくれるかわからないし、
読んでコメントをくれた人のnoteを
私も読み返して、そこから生まれる交流もある。
いまはこのnoteの交流を楽しんで、
いつか、「秘密の文通」で
運命の歯車を動かす日が訪れますように…!
毎日note日記*22日目
〈1366文字〉