ジャニーズJr.沼は幸せと夢で満たされていた。
家にテレビのない私は、今朝インスタで
FNS歌謡祭のSixTONES Rosyテレビ初披露をみた。
私が好きな松村北斗くんは、
相も変わらずかっこよかった。
途中でニヤって表情をする確信犯的なところも、
色気のある歌声も、
最初と最後に最前で映し出される横顔も、
楽しそうにぴょんぴょん(?)踊っているのも、
とにかくかっこよくて、ありがとうという気持ちになった。
でも、その後にふと、
北斗くんを見ている時の感情と
うみくんを見ている時の感情が違うなと思ったのだ。
もちろん、2人は違う人なのでそれぞれの良さがある。
けれど、そういうことではなくて…
多分、私は北斗くんからは
完成されたものから幸せを受け取り、
うみくんからは
未完成なBESTから幸せを受け取っているのでは
ないかと思ったのだ。
SixTONESはデビュー前から、
そのパフォーマンスのレベルに対して
大きな評価を得ていた。
デビューして僅か2年弱の現在でも、
そのパフォーマンスは本当にすごいと思う。
(語彙力がなくて言葉にできないのが悔しいけど…)
Travis Japanも、デビュー前ながら
武器であるダンススキルやパフォーマンスの
すごさは、いつデビューしてもおかしくない
くらいなのではないかと、素人ながらに思う。
けれど、もがきながらもがむしゃらに
夢を追い続けているその姿から生まれる、
ファンを想っての最高のパフォーマンスに
私は胸を打たれるのだ。
もちろん、デビュー組だって
ここが真骨頂だとは思わず、常に悩みながらも
その上を日々目指していることはわかっている。
Jr.においても、その時々の、努力の先で完成されたものであることはわかっている。
けれど、これこそが、私が人柄を勘定に入れずに
考えた時に、デビュー組とJr.それぞれを好きな人の「ここが好き!」という部分なのではないかと
思うのだ。
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私がジャニーズを外野としてではなく、
たくさんの幸せをもらうほど好きになったのは
中島健人くんがきっかけだ。
元はと言えば、ジャニオタの友だちのおかげで
少クラや、まいジャニの録画DVDを借り、
ドル誌を毎月買って読むようになり、
この人のここが好き!って話せたり、
番組でデビュー組のバックで踊るJr.を見つける
という楽しさに気づいていった。
でも、その当時Jr.は露出の機会もあまりなく、
Jr.担の人の心情がよくわからないなと
高校生の私は思っていた。
そんな私が、初めてJr.担と名乗れるようになったのは、Travis Japanを好きになったからだ。
いまのJr.は、YouTubeチャンネルで
毎週各グループの動画があげられているし、
(関西は違うけれど…)
ISLAND TVでプライベート寄りだったり、
舞台裏だったりの日常を垣間見ることもできる。
Johnny’s webでも、グループによっては
彼氏か⁇と思わず錯覚するようなブログが
時には一日にいくつも送られてくる。
さらに、トラジャであれば
#p81 公式インスタ、Twitterのアカウントも
あるのだ。
時には、ストーリーだって載せてくれちゃう。
…福利厚生が過ぎる。
供給過多で追いつけなくなることだって
あるくらいだ。(幸せな悩み…)
こんな風に、私は日々たくさんの幸せを
トラジャの7人からもらっている。
そして、Jr.担ならではなのが、やはり
「自担と一緒に夢を追いかけられること」
だと思う。
どんな仕事でも、その先にあるのは
デビューという夢。
一心にその夢を追いかけているからこそ、
時に追い抜かれたように感じて悔しいことも
先が見えなくなるようなこともあるだろう。
だけど、それ以上に
共に夢を叶えようと応援できること、
一つ一つのお仕事や新たなステップアップに
その先の未来をみて胸を高鳴らせることが
こんなに幸せだとは思っていなかった。
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実は、p81の一本一本を丁寧に受け取りたい、
何度も一人一人のダンスをスルメみたいに
味わって噛み締めたいと思い、
逆にそれが勝手に自分の中で圧となって
お祭り忍者から先を見ていなかったのだけど、
久しぶりにみたワイルドアットハートが
疲れた身体に沁みて、元気をもらって
まずはもっと単純に楽しもうと思い、
今日で一気にこれまであげられたものを
見ることができた。
7人が踊る「Dear WOMAN」
小学生の時に、TSUBAKIのテレビCMで
聴いた印象が強かったが、いまの私は
その歌詞とトラジャを重ね合わせて、
なんて素敵な歌詞なのだろうと思った。
君がどんなに否定しても 本当だから揺るがない
「君はとても美しい」という真実
あまりに広い世界の中 愛しい人がこの国で
生きてるという 震えるくらいの奇跡
君の美しさが 僕らの前だけで咲いている
胸が騒ぐまま 世界中に誇るよ
Welcome ようこそ日本へ 君が今ここにいること
とびきりの運命に 心からありがとう
今日も 君が君らしく 青空の下で輝いている
きれいだね 君こそ我が誇り
Dear Woman
どこかよそから借りてきた サイズの違うちぐはぐな
ウツクシサをまとうだけなら寂しい
君が毎日生きる中で 笑って泣いて
心から美しさを育ててるから嬉しい
同じ国に咲いた 愛しくてかけがえないものを
胸の真ん中で 思いながら守るよ
Welcome ようこそ日本へ 僕らが生きてる時代へ
舞い降りた偶然に 心からありがとう
君が 君でいることが とても美しい
忘れないでいて 目の前の 君こそ我が誇り
Dear Woman
Welcome ようこそ日本へ 君が今ここにいること
とびきりの運命に 心からありがとう
Welcome ようこそ日本へ 僕らが生きてる時代へ
舞い降りた偶然に 心からありがとう
君が 君でいることが とても美しい
忘れないでいて いつまでも 君こそ我が誇り
Dear Woman
本当に、歌詞をそのまま「Dear うみ〜」
って歌いたいです。
(なんか、WOMANとうみって語呂も似てるな…)
同じ国で、同じ時代で
生きていることが、出逢えたことが幸せ!
私たちファンにたくさんの幸せと夢を
届けてくれるうみくんが
【世界の中村海人】になる夢を叶える道を
共に歩めていることが、誇りなんです。
ありのままで輝くうみくんが、好きなんです。
誇りなんです。本当に、いつもありがとう。
私も、日々たくさんもらっている幸せを、
共に夢を叶える力に変えていけるように。
今日も、自分にできることを全うしようと思えるよ。
いつか、この幸せと夢で満たされた沼の
外に広がる世界を、掴み取りにいこうね。
〈2629文字〉