はじめてのドイツ旅行で驚いたこと Part1
ドイツ旅行のプチカルチャーショックを集めました!
☆ドイツ旅行失敗談はこちら⇩
ドイツ語が読めない
ドイツ語分からないので当然っちゃあ当然ですが現地に行って実感しました。街中の至るところに呪文が書いてあるようです。
何が困るって電車の駅がなかなか覚えられないこと。
たとえば「〇〇駅で降りよう」と思っても、その〇〇が読めないから覚えにくい。
↑これとかもうジョングクって呼んでました。ドイツ語のJは日本語のヤ行の発音に近いと言われているので、かすってもいないですね。でもアナウンスで駅名を聞いてもピンと来ないし、あだ名で乗り切ってました。
そして驚いたのは英語メニューの少なさ。
街中のカフェに限らず、ザ・観光地!みたいなとこでも英語メニューがほぼありません。というか行ったところは全部なかったです。
旅行vlogを見てくれた方は分かると思いますが、カフェでカプチーノばっか頼んでいました。これは私が無類のカプチーノ好きでもなんでもなく、カプチーノしか読めなかったんです。残念!!
(でもカプチーノ美味しかったよ!!)
あとサーモンばかり頼んでたのは私が無類のサーモン好きだからです。
モイン!
これドイツ語の挨拶なんですね!
最初モイン!の響きが可愛くて「モインwwwwww」とツボってましたが、意外と街中でよく聞く言葉でした。
たとえば車掌さんがチケットを確認する時、カフェでいらっしゃいませ代わりに挨拶する時などです。こんにちは!のカジュアル版?
でもモイン!と言われたらなんと返せばいいのでしょうか?私もモインって言うべき?(モイン言いたいだけ)
犬がいっぱい🐕
犬めっちゃ多い。
ハンブルクで日本人全然見かけなかったのに犬めっちゃいました。ほんとに私たちより多いの。しかも大型犬が多くて驚きました。
でもこの犬たちは躾されていて、すごくマナーの良い犬ばかりでした。なので電車やバスでも普通に「人間ですけど?」みたいな顔して乗ってくるんですが全然吠えない。本当に乗車して床にスッと座るだけです。
(もはや人間よりマナー良い…⁈)
ただ私は動物が少し苦手なので、それでもビビったことがありました。
平日の夕方、混み合うバスにおばあさんが一人乗車したときのこと。おばあさんには3匹の大型犬がお供していました。このお犬様もドイツの犬らしく上品な佇まいで静かに座っています。
大型犬3匹が間近に来たのは初めてで少しビビりました。ビビってる私とは対照的にお犬様方はスフィンクスのごとく鎮座しています。ドアが開こうが、お客さんが出入りしようが興奮することもありません。
この人たちバスにとても慣れている…
なので特に何も起こることなくバスを降りたのですが、側を通るときだけシッポを踏まないよう注意しました。最後まで良い子たちだったので「ケルベロスみたいとか思ってごめん」と心の中で謝りました。
本当にドイツ滞在中は吠える犬を見かけなかったです。でも毛並みが艶々で私よりも良いトリートメント使ってそうな犬は何匹も見かけました。もはや髪質改善した?と言いたくなるレベルで正直羨ましかったです。
マスクルール
意外とルールが徹底されていました。
公共交通機関に乗るときは着ける!降りたら外す!みたいにハッキリと決まっていました。車内は基本みんな着けていたと思います。
私が行く1ヶ月前くらいまでマスクの種類も決められていたようなので、このタイプのマスクが多かったです。かなり作りがしっかりしています。
欠点といえばマスクの形がくちばしみたいに出っ張ってるところでしょうか。これはドイツの鼻が高い人向けなのか私は無駄にスペースが余りました。ハハハ…
改札がない
ドイツ滞在中ずっと慣れなくて変な感じがしました。
だって階段降りたらホームですよ??
改札がない代わりにチケットを持っているかどうか確認する人がいます。『どうせそんな会わないだろ〜』と思ったら普通に何度も遭遇しました。もし車内で巡回している際にチケットが無かったら罰金を取られます。実際にチケットない人が即バレてて詰められてました。
チケットは券売機でも買えますが、大体の人はアプリやネットの電子チケットを買う人が多いみたいです。私もアプリ経由で買って、巡回された時もそれを見せるだけで簡単でした。
あと電車で驚いたのは降りる時にボタンを押さないとドアが開かないこと。何度か忘れててボーッと突っ立ってました。
たまにボタンを押したそうな子どもがいて可愛かったです。バスの降車ボタンを押したくなるのは世界共通なのか…笑
🇩🇪✈️
Part1は以上です!
少し長くなりそうなので二つに分けました。
Part2⇩
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