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ヨコのつながりと地域

アフターコロナという単語を目にする機会が増えてきましたが、おそらく時代の変化を感じ取り次の行動を考える方が増えている表れなのだと思います。
僕もその一人で、アフターコロナは動画を積極的に撮りアウトプットしたいと考えています。

撮りたい動画、アウトプットしたい題材はたくさんあるのですが、その中の一つが地域の産業です。
僕の住んでいる東京都の板橋区は昔からの町工場や職人さんが多いのですが、その実態を目にすることはほとんどありません。

生まれてからずっーと板橋区に住んでいるのに僕自身もその実態がよく分からないし、多くの人の目に触れる機会もあまり無いと言えると思います。

実態が分からないので、あくまで想像の話ですが、物凄い技術を持っていたりその人(工場)でしが出来ない特殊な技術もあるかもしれません。

また後継者に困っている工場や人材を探している方もいるかもしれません。

『かもしれません』ばかりの話しなのですが、あまり見えてこない部分を動画で『可視化』する事によって工場同士のヨコの繋がり、作った動画を多くの人に見てもらうことによって人材の確保など、僕にも役に立てる事はあるのではないかと考えています。

僕が生まれてから今まで住んでいる『板橋』という場所は、昔は日本でもトップクラスの光学の街で、旭光学(ペンタックス)東京光学(トプコン)ブロニカ など町工場を中心に栄えてきた歴史を持っています。
趣味と仕事がカメラの僕は、板橋という地域に誇りを持っています。
小さな活動が大きな動きとなって光学の街として、また盛り上がる事があるとしたら面白いのでは、、、と思っています。

今回のコロナ渦でチャイナリスクの認識が広がっていますが、今こそ地域の『ものづくり』にスポットライトを向けて、街の歴史と今までの歩みを見直しヨコに繋がりながら、小さくても活動を始める事が、これから僕等に求められている課題なのではないでしょうか。