フィンランド語であそぼ「ドラゴン」
こんにちは、フィンランドに住んでるけどフィンランド語は全くわからないkokkoです。
ふと耳にして面白かったことばや良いなと思ったことばを忘れないようにここで残していきます。
フィンランド学習にはまったく役立たないただの読み物です。
フィンランド語のドラゴンの直訳がヤバい
フィンランド語でドラゴンは
LOHIKÄÄRME(ロヒカールメ)
といいます!
直訳すると
サーモン(lohi)ヘビ(käärme)
です。
え?サーモン?🤔
なんで鮭?😂
ヘビはわかるよ、でもなんで鮭?!🤣
頭がサーモン🐟で体が蛇🐍の生き物を想像して面白くなってしまいました。
ドラゴンを初めて見た昔のフィンランドの誰かが、名付けに困って、国内にあるわかりやすいものをくっつけたのかも?
フィンランドぼい!
リンナンマキ遊園地🎡に行ったとき、ドラゴンの乗り物があって、ふと見たアトラクション名にLOHI(サーモン)がついているのを発見。
サーモンで食卓が溢れがちなフィンランドでは毎日のように目に入ってくる言葉だったため覚えていて、「なんでここで鮭?」と思ったら、まさかのドラゴンが鮭ヘビだったというお話でした。
フィンランドに居ると、ありとあらゆるところにサーモンがいるのでここでもか!と可笑しくなってしまいました!
鮭ヘビがわたしのツボにハマりあまりに笑うので、ダンナが調べてくれた結果、もともとは、スェーデン語の「飛ぶヘビ」から来ているそう。
この「飛ぶ」に当たる言葉の文字が欠落して鮭の読み方になったのだとか。
わたしは鮭にこじつけたと信じてこれからも笑わせてもらいたいです!
ライオンのエピソードも面白い
ちなみにライオンは今のフィンランドでは「LEIJONA(レイヨナ)」といって、ライオンが大元の語源なのですが、ライオンもフィンランドにおらず大昔の人は言葉を作ろうとして、ロイヤルディア(シカ)としようとしたらしいです。高貴なシカってこと?こじつけすぎじゃない?!
シカってレインディア(トナカイ)かな。
これもフィンランドぽくてウケる!
リンナンマキ遊園地🎡
水族館もあってオススメ
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