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根拠はいらない

通院週間が終わりひと休みな一週間♪
あ~コロコロコロ、ゴロゴロ~

総合診療科が新しい医師になったし
どんな先生かネットで調べてみた♪
意外とキャリアのある先生でした。
ふと気になって、以前の女性担当医は
どこに転院したのか調べてみたところ、
意外なところだった。

先生、終末期医療専門病院へ。
そっかぁ…先生のやりたかった事って
コレだったのね…となんだか感慨深い。
よく病院のホームページなんかを見る
と、医師の自己紹介コメントとかある。

私はあれをウソくせぇーなと思ってた。
患者さまの心に寄り添い云々ってやつ。
私は初めて、先生はコメントと間違い
ない先生だった…と嬉しくなりました♪

次は眼科の主治医…
こちらは研究者なので論文とかが出て
くる。アメリカの学会誌に掲載された
とか、日本の学会で講演されたりとか。
わー、先生スゴいな~と単純に嬉しい。
すごーく大変な事を簡単に言う癖アリ。

まあどっちにしろ、私の自己免疫疾患
はとても希少な病気だから、医師でも
一生に一度会えるかどうかの患者だし、
眼科医でも数十人も診たことはないと
言うから、眼科主治医はもちろんだし、
総合診療科の先生にも役に立つはず♪

最初は何でこんなヘンテコな病気に?
と思ったけども、私を診た事が珍しい
症例として記憶に残って経験の一つと
なってくれたら嬉しい。
眼科主治医の、研究論文の片隅にでも
私の症例が役立ってるかもしれない♪

何の役にも立ってない役立たずなよう
な気がしてたけど、医療に貢献してる。

直接的にありがとう!と言われるよう
な役立ち方のが、そりゃ嬉しいけども、
人は知らない所で人の役に立っている
ことも意外と多いのではないかと思う。

目が見えなくなるのは怖いんだけど、
この不安と恐怖にオロオロしながらも
私はこの人生を生きなければならない。
これが今生の私の努めかもしれないと、
そんな事を思ったりなんかした♪

ただ生きてるだけで役に立ってる。

誰が何と言おうと、

根拠なんてなくていいのだと思う。

自分がそう思えば、それで十分♪

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