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My Interview Note 11

今日は、Peer Pressure について書きたい。これもよく面接で聞かれることがある。ダイレクトにPeer Pressure と言われることはないが、具体的に聞かれる。

Peer Pressure とは、あなたがグループの一員となった時に、あなたのグループが一番 Comfortableに感じる方向に行動してしまう事だ。良い意味で、グループの和を保つには必要であるが、時にこれが悪影響を及ぼすことがある。

みなさんはこんな経験はないだろうか?

学生時代、友達がたばこをふかし始めたら 、あなたもいつの間にかたばこを吸っていたとか、悪いことだと思っているが、周りに流されてやってしまう、そんな経験はないだろうか?  え?無い?

悪いPeer Pressure とはこんなようなもので、飛行機の中でも起きる現象でとても怖いことなのだ。

正直に言うと、私には明確な解決策がない。実際、私自身がとてもPeer Pressureに弱く、流されやすい。悪いPeer Pressure から抜け出るのは容易ではない。


「たばこは二十歳から!」


面接官からは以下のような質問で聞かれることが多いが、答え方が非常に難しい。こういう答えに行き詰まった場合は、答えをまとめようとせずに、実際にあったことを端的に述べる方が良いだろう。明確な白黒つけられる答えがない限り、自分の意見をまとめて、主義や主張を話すことはとても危険で、自己満足にすぎないので止めるべきだ。また質問内容に対して、聞いている面接官ですら答えられないと思うので、状況を話し、相手に共感をさせた方が理解してもらいやすい。

27. Tell us about a time you had convinced a group to do something they didn’t want to do. How did you do it?


It's a departure curfew at Napier airport. All people around wanted us to depart at the curfew time. 

Oh, Did you depart  ? 

No. We didn't. 

さすがにこれだけ端的に答えると説明を促してくるのでこの時に、状況を説明し、自分の感情や、考えを述べない方が得策である。

Could you describe the situation more ? 

時系列で話すと複雑な状況でも話しやすい。

We were running late the schedule at that day because of engineering issue. The departure curfew was 19:15 and it was already 19:00. Its difficult to finish all departure procedure within 15 min. So I asked to stop boarding Passengers. 

I called company operation in order to cancel the flight. But they pushed me very hard to go. They gave me all sort of pressure on me. At the same time, I felt a huge pressure from the passengers too. Because they had been waiting for us more than 2 hours. I knew that all ground staff on the airport had done their best efforts to make us depart before the curfew and all engineers helped us for the issue. 

I understand your feeling. You felt a big responsibility, Right ?

Yes. But somehow, I felt I had to continue the departure to save those people helping us and waiting for us. 

Oh, Did you continue the flight?

No. I was lucky. My FO stepped in. All of sudden, he said

"Are you sure we can make it on time? "

I was stunned and thought I made a big mistake. I phoned the company and the ground staff immediately. I cancelled the flight. 

What did the people say to you ?

They shouted  on me and said things from their heart. But I didn't care. I did Not want to take a risk nor bleach the rule. 

Of course I felt very sorry to those people and passengers. I jumped out from the cockpit and stood in front of those passengers. I explained the situation in front of them and apologized the matter. 

Wow, Did you stand up in front of people? Were you a captain at the time ?

Yes, I was a captain. 

Thanks for shearing your difficult experience. 

 こんな感じで明確な主義や主張をせず、ただ、あった事実を淡々と話し、相手の共感を引き出す方法があり、答えにくい、難しい質問に対応させる方法。これは面接だけでなく、機上のATCで管制官とのやり取りでも使える。どちらかというと、私は現場から身に着けた方法であるのだが・・。

似たような質問で以下のようなものがあります。上記のような答え方で対処できると思う。

Tell me about a time when you had to make a difficult decision that you knew would not be popular. What did you do?

 Sometimes in a team situation you need to make a decision that may be unfavorable to the group. Give me an example.


オンライン パイロット座談会、チャッティングカフェ?、飲み会? を開催しようと計画しています。

今のところでありますが、ある程度メンバーを固定して、それ以降も不定期?定期的?にオンラインミーティングを開催し、情報共有をしていきたいと思います。日時方法はまだ未定です。

将来的には、安い有料の会員制としてご自身のキャリアを通して長期で参加できるようなものにしていきたいです。

もう15年も前になるのですが、私が以前 International Aviation Academy of NZ ( IAANZ )のフライトインストラクターをしていた時に、日本のマーケティングの一環で、学校説明会とは全く別に、進路相談等をざっくばらんに街のカフェや、居酒屋などで、時間にとらわれず行ってきました。これは意外と大きな功を奏して、主催者よりも、参加者同士のより大きな情報共有ができ、参加された方にはとても大きな収穫になり、今までの座談会参加者の多くの方が自分の目標であったパイロットジョブを得て現在、活躍されています。こういう会を設けさせてもらうことで、横のつながりや縦のつながり、とても大きなコミュニケーションの場となり大成功しました。

しかし、残念ながらコロナの影響で、実際に集団でフィジカルに集まることは難しくなってしまいましたが、ZOOMやGoogle meetingなどのオンラインでこういった会を再開してみたいと思います。特にこれからパイロットを始めたい方にはとても難しい時期だと思います。ましてや、海外のフライトスクール、海外航空会社もターゲットに入れると個人のみではどうしても情報が限られてしまう。そうなれば、やっぱり誰かに聞くしかないと思うのです。

この会では、とくに ”これからパイロットを目指す!” という方をメインにして参加者同士、主催者含め、肩肘はらずに夢や、進路相談などをできる場としていきたいと考えています。また、既にパイロット(エアライン、教官)として活躍されている方達に参加依頼をして色々な意見をいただき、皆さんの夢実現の一歩となるようなものを作っていきたいと思います。









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