パイロットの給料はどんな風に決まる??
皆さんこんにちは
現役パイロットです。
今日はちょっといつもとお話の内容を変えてみようと思います。
給料のお話ですが、給料のことも大切なので少し触れておこうと思います。
さて、早速ですが給料は
基本給+役職手当+フライト手当
で大まかに決まります。
これは外資も日本もほぼ同じ考えで肌感覚だと外資の方がフライト手当が多いイメージです。ANA,JAL,スカイマーク、ピーチのパイロットも大体同じような感じです。
基本給というのはどの会社でもある、フルタイムで働く社員に対して支払われるものです。
フライト手当というのは文字通り、フライトの時間に応じて支払われるのでフライトが多ければ多いほど支払われるものです。
パイロットの給料の大部分はこのフライト手当がメインになります。
役職手当は副操縦士や機長になるとその分の役職手当が支払われます。
さらに細かいものを述べるとシミュレーターや訓練、深夜、早朝手当などがあります。
パイロットは日本の労働者の中でも連続して一位の高給与所得者ですが
このように色々な手当があるからですね。
でもなぜこんなに色々な手当があるのでしょうか。
それは”責任”があるからです。
何百人の命と何十億という飛行機。
それを背負う責任の対価言っていいでしょう。
今回はパイロットの給与の決まり方について説明しました。
ぜひ参考にしてみてください。
最後に
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