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日曜日の雑感

 やはりこの月~金が相当ハードだったのか、この土日はぐったりしている。というか、そもそも持ち帰り仕事がたらふく。to do的にまとめたが、日曜日15時現在、まだ7割ほどしか完了していない。リアルに仕事に追われている。

 そうはいっても狭い自室、机にへばりつきっぱなしは無理な話である。だから、昼食がてらふらふら外出もする。テキトーに店を冷やかしたりもするが、やはり疲れているのだろうか身が入らない。つまり、あんまり覚えていないのだ。だから、こうやって書きながら思い出そうとしている。

 情勢も相まって、仕事はなかなか激務である。加えて、長期休み明けのなかなか落ち着かない時期。疲れるのはある程度当たり前のことなのだ。一応頭では理解していたからパニック状態には陥っていない。全力で息を切らしながらも、「想定内」と冷静。このまま、ひとまず目の前の一日一日に「負けずにさえいれば」、おそらくそのうち安定飛行期に入ってくれるだろうと目論む。

 簡単に言ったが、一日一日を負けずに超えていくことはなかなか難しいのだ。長い2学期は長距離走。些事に一喜一憂、喜怒哀楽を注ぎすぎると、とても最後まではもたないだろう。ゆったりと構えて事にあたりたい、自分に対しても、子どもに対しても。

 また月曜日がやってくることは、それまでは憂鬱である。世にいう「サザエさんシンドローム」。でも、いざ一週間が走り出してしまえば、案外そうでもないみたい。この月~金はどうだった、と思う。毎日へとへとだった、でも、連日のように、帰り際靴を履き替えながら「あ、もう一日が終わるのか」と思ったものだ。それは忙殺による時間の感じ方なのか、充実によるそれなのかは定かではない。ただ、矢のようなスピードで、職場時間が過ぎていった。そして週末に突入した、そんな感じ方。きっと、明日からの一週間も似たようなものだろう。

 うかうかしていると、あっという間に一年が経つ。あっという間に数年が経つ。このままでは、きっと大きな変革もないまま、時ばかりが過ぎていくように思えてちょっと怖い。(あまり危機感みたいなものはないが)それこそ、一般的に人生の各ステージで経ていくべきイベント、そのベターなタイミングから、またしてもズレていくなぁ、と思う。気にしていないような、気にはなるような。ここに書きだしているということは、オイオイ完全に気にしている自分がいるんじゃないか。

 そろそろ帰ろうと思う。今はカフェ。アイスコーヒーを飲んでいる。新しい服を買いたいなと思い、目星もついているのだ。バラクータのG9。完全に大人顔のジャケットである。試着だけでもしてみたいなぁと思ったが、別注品しか置いてなく、それはあえてダボダボのシルエットのもの。今回の好みではないので参考にはならなかった。じゃあネットで調べてみよう、となって今に至る。そろそろ帰るか。

 やはりnote、いい気分転換になる。一週間また頑張って、何か変わったようで何も変わらない自分と、またここで息をつき合う。

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