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20241108健康寿命を延ばすうえで重要なカギって何ナン❓
「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。
昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!
今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!
目の老化と健康寿命が
関係しているという
記事を見て
なんで?と
疑問に思ったので
調べてみました( ´艸`)
健康寿命を延ばすうえで
重要なカギとなる「目の老化」
最初に来るのが「老眼」、
つづいて「白内障」「緑内障」
予防のためには
“40才を過ぎたら1、2年に
1回の眼科検査”
「アイフレイル」という
言葉をご存じだろうか。
日本眼科学会や
日本眼科医会などでつくる
「日本眼科啓発会議」が
提唱している概念で、
「加齢に伴って目が
衰えてきたうえに、
様々な外的ストレスが
加わることによって
目の機能が低下した状態、
また、そのリスクが高い状態」と
定義されている
(日本眼科啓発会議
「アイフレイル啓発公式サイト」より)。
フレイルとは「虚弱」の状態を指し、
この状態を放置すると
日常生活に支障が出たり、
重篤な病のリスクが高まるため、
いま「目の老化」の
早期発見は健康寿命を延ばすうえで、
重要なカギといわれている。
なぜなら年をとれば、
誰もが目の衰えを
感じるようになるからだ。
同会議が2021年6月に
40~89才の男女を対象に行った
インターネット調査
(有効回答数1万3157人)によると、
「健康面で不自由を
感じていることは何か」
という問いに対して、
半数近く(47.7%)が
「目(視覚)に関すること」を挙げた。
これは「聴覚」「歩行や動作」
「物忘れ」など全7項目の中で、
最も高い割合だった。
さらに「目について
気になっていること」を
たずねたところ、
「小さな文字が読みにくい」が
最も高く、51.3%。以下
「目が疲れやすい」(42.8%)、
「視力が低下している」(40.7%)、
「目がかすむ」(32.8%)、
「目の疲れからくると思われる
肩こり・頭痛」(22.4%)の
順に多かった。
これらの回答を見て、
「自分も心当たりがある」と
いう人も多いだろう。
基本は視力検査、
眼圧検査、眼底検査
必ずしも順番通りというわけではないが、
目の衰えを真っ先に感じるのが、
近くや小さな文字が見えづらくなる
「老眼」だ。
人間の目にはレンズの役割をする
「水晶体」がある。
水晶体は近くを見るときには厚くなり、
遠くを見るときには薄くなる。
ところが、年齢とともに
弾力性が失われ、
その厚さを変える
「毛様体筋(もうようたいきん)」の
動きも悪くなり、近くにピントが
合わなくなるのだ。
吉野眼科クリニック院長の
吉野健一医師は、
程度の差はあれど、
これは誰しもが抗えない
老化現象だと話す。
「40才を超える頃には、
誰もが平等に老眼になります。
近視だとなりにくいと
思っている人がいるのですが、
気づきにくいだけ。
老眼は予防も難しい」
次に訪れるのが、
目のレンズの役割をする
「水晶体」が白く濁って視力が低下し、
ものがぼやけたり、
かすんだりする「白内障」だ。
こちらも早い人では40代から始まり、
50代で40~50%、
60代で70~80%、
70代で80~90%、
80代でほぼ100%が
白内障になっているといわれている
(眼科医監修サイト
「白内障LAB」より)。
さらに年をとると、
眼圧のために視神経が
障害されて視野が狭くなり、
視力が低下してしまう
「緑内障」も増える。
この病気も意外に患者が多く、
有病率は40才以上で5%、
60才以上では1割以上と推計され、
日本人の失明原因の1位となっている
(日本眼科医会サイト
「緑内障といわれた方へ
―日常生活と心構え―」)。
言うまでもなく
「不自由なく見える目」を
維持することは、
健やかな老後を迎えるためにも大切だ。
それを実現するには
どうすればいいだろう。
大学病院レベルの専門治療を行う、
札幌かとう眼科院長の
加藤祐司医師はこう話す。
「40才を過ぎたら
人間ドックを受けるのと同じ感覚で、
1、2年に1回くらい、
眼科で異常がないかを
チェックしておくことを
おすすめします。
視力検査、眼圧検査、
眼底検査が基本で、
まずはこの3つを
受けるといいでしょう。
老眼かと思ったら
白内障や緑内障だったと
いうこともあります。
特に急に視力が低下した、
見え方がおかしい、
片目で見て異常に
気づいたという人は、
早めに受診してください」
そして、もし病気になったときには、
どんな眼科医にかかればいいのか。
実績豊富な眼科医に
そのヒントをたずねるとともに、
お互いが信頼する全国の
眼科医を紹介してもらい、
リスト化した。
ぜひ参考にしてほしい。
眼の健康をサポートする
食べ物を栄養素別に紹介!
その他の視力回復方法も説明
「手元の文字が読めなく
て困っているけど、
メガネをかけるほどではない」と
いう悩みは、眼科を
受診される方の中でも比較的
多い悩みです。
今回は、気軽に視力回復を
意識できる方法として、
食べ物に注目してみました。
視力回復をサポートする
栄養素について簡単に
解説するとともに、
食べ物の他にも気軽に挑戦できる
視力回復方法についても
まとめました。
眼の健康をサポートする栄養素
視力回復に効果がある
栄養素には以下などがあります。
アントシアニン
アスタキサンチン
ルテイン
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンC
ビタミンE
ベータカロテン
カルシウム
タウリン
マグネシウム
DHA
栄養素別!
眼の健康をサポートする食べ物
ここでは、視力回復に
効果のある食べ物を
栄養素別に分けてご紹介します。
本当にたくさんの栄養素と
それを含んだ食べ物がありますので、
好き嫌いが多い方でも
食べられるものが見つかるはずです。
アントシアニン
ブルーベリーやぶどう、
カシスに含まれます。
目の網膜にある色素や
疲れ目回復に
効果があるとされています。
アスタキサンチン
さけ、いくら、かに、えび、
キンメダイといった、
オレンジの色を持つ食品に
多く含まれています。
目の使用による
肩・腰の負担を軽減します。
ルテイン
ほうれん草やブロッコリーなどの
緑黄色野菜に多く含まれます。
カロテノイド
(食品に含まれる赤、黄、
オレンジなどの色素の総称)の
一種で、眼の網膜に
もともとある成分の一つです。
ルテインには、
人体の老化を促進する
活性酸素を取り除く抗酸化作用が
あるのが大きな特徴です。
目の細胞は光による
酸化ダメージを
受けることがありますが、
ルテインは、抗酸化作用によって
目の酸化ダメージを
防いでくれることが期待されます。
ルテインは、視力低下や
失明の原因となる加齢黄班変性症を
はじめとした様々な眼の病気の
改善に役立つという報告も多数あり、
今後の研究の進展が期待されています。
ビタミンA
レバー(牛肉・鶏・豚)、
うなぎ、にんじん、かぼちゃ、
あん肝、しそ、パセリなどに
含まれる栄養素です。
涙を生成する際に
重要な働きをします。
毛様体の筋肉の弾力性を
回復させることで、
疲れ目やかすみ目などの
改善に役立ちます。
また抗酸化作用により
眼の細胞や粘膜の新陳代謝を
保つことが期待されます。
ビタミンB1
豚肉やサバ、玄米、レンコン、
大豆、えんどう豆、きな粉、
グリーンピース、豚肉、うなぎ、
たらこ、玄米、ごま、かき、
ピーナッツなど、
非常に多様な食品に含まれています。
視神経の働きを高めて
視力の低下を防いだり、
眼から脳に通じる神経の伝達を
スムーズに保ってくれる
働きがあります。
また、眼の周辺の
筋肉を和らげてくれます。
ビタミンB2
レバーや納豆、卵や海苔、牛乳、
ヨーグルト、レバー、
うなぎ、さば、サンマ、いわし、
しじみ、アーモンドなどに
含まれています。
網膜の働きを助けて
眼の充血と疲れ目を回復する
働きが期待されます。
視神経の働きを促進、
目の細胞の
再生にも役に立っているという
報告もあります。
ビタミンB6
大豆や牛乳、サケ、サバ、
レバー(牛・鶏)、かつお、
マグロ、バナナ、さつま芋などに
多く含まれます。
脂質の代謝をサポートします。
目の調節機能をつかさどる
水晶体と、毛様体筋の主成分である
たんぱく質の吸収に不可欠です。
ビタミンB12
豚肉やサバ、玄米、赤貝、あさり、
牡蠣、レバー(牛・鶏)、
わかさぎ、ます、さけ、マグロ、
かきなど、主に魚介類に
多く含まれる成分です。
視神経の働きを高めて
視力の低下を防ぐ役割を果たします。
ビタミンC
赤ピーマン、芽キャベツ、レモン、
アセロラ、ゆず、キウイ、
オレンジ、ブロッコリー、
小松菜、キャベツ、さつまいも、
いちご、キウイなど、主に
野菜や果物に多く含まれます。
水晶体の酸化防止・透明度を
保つ働きを持ち、
白内障の予防に効果的とされています。
ビタミンE
かぼちゃ、アーモンド、うなぎ、
子持ちカレイ、キングサーモン、
ツナ油漬け、植物オイル、
ほうれん草などに含まれる
栄養素です。
血行を促進し眼の老化を
防止するとされており、
主に疲れ目やドライアイ、
老眼への効果が期待できます。
ベータカロテン
小松菜、ほうれんそう、かぼちゃ、
にら、にんじん、ブロッコリー、
ミツバ、モロヘイヤ、アンズ、
スイカ、ビワなど、主に
緑黄色野菜に多く含まれる成分です。
ベータカロテンは、
体内で必要に応じて
ビタミンAに変化します。
カロテンは油に溶けるビタミンで、
油と一緒に摂取することで
ビタミンAの吸収率がよくなります。
生だと1割程度しか吸収されませんが、
油で調理すると吸収率が
5〜6割に上昇します。
抗酸化作用により眼の細胞や
粘膜の新陳代謝を保ち、夜盲症の
予防効果があるとされています。
カルシウム
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、
小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、
野菜類や海藻などに
多く含まれています。
眼球の壁である強膜の機能を
アップする働きがあるとされています。
カルシウムは骨を形成するために
多く使われてしまう栄養素のため、
眼まで到達しにくいのが特徴です。
食品から積極的に取りたいところです。
またリンを多く摂りすぎることで、
カルシウムの吸収が
阻害されることがわかっています。
肉類やインスタント食品などリンを
多く含む食べ物の摂りすぎは控えましょう。
タウリン
タコ、イカ、貝類全般などに含まれる
タウリンという栄養素は、
紫外線による眼のダメージや
眼の疲れを回復することで、
視力回復や
眼の健康維持に良い働きをします。
マグネシウム
マグネシウムは、ひじき、
昆布類、のり、ほうれんそう、
パセリ、豆類、納豆、玄米、
アーモンド、カシューナッツなどに
多く含まれています。
眼球の血液循環を一定に保ち、
網膜の色素を
守ってくれる働きがあります。
また、緑内障房水の流出を
コントロールすることで、
緑内障の予防に
効果があるとする報告もあります。
まぶたがピクピクけいれんしやすい方にも
おすすめの栄養素です。
DHA
DHA(ドコサヘキサエン酸)は
不飽和脂肪酸の一つであり、
マグロ、マグイ、ブリ、アジ、
イワシ、うなぎ、サバ、サンマなどの
青魚に多く含まれる栄養素です。
神経の発達・維持を促すとともに、
網膜細胞を正常に保って
視機能の改善を助けてくれます。
一時的な視力回復には
眼のトレーニングもおすすめ
視力回復には食べ物も良いですが、
一時的な疲れ目や眼精疲労が
気になる方には
視力回復トレーニングもおすすめです。
視力回復トレーニングとは、
眼の筋肉を鍛えることで
視力の回復を図るというものです。
ものを見るには毛様体筋と外眼筋という
眼にある二つの筋肉の働きが重要です。
毛様体筋は、
水晶体を調節して
ピントを合わせる筋肉です。
外眼筋は、眼球を支えるとともに、
眼を動かすときに使う筋肉です。
これらの筋肉を意図的に
動かすことにより緊張をほぐし、
ピントがうまく合うように働きかけます。
まとめ
以上、視力回復に役立つとされる
食べ物を、栄養素別に
まとめてみました。
本当にたくさんの食べ物に、
視力回復に役立つ成分が
含まれているのがわかります。
色々な食べ物を
バランスよく食べることで、
眼とともに心身の健康を保ちましょう。
先進会眼科では、
現在の視力を確認したり、
また眼に病気がないかを調べるために、
自覚症状がなくても
毎年一度の定期健診をお勧めしています。
これらの食べ物による効果を
確認するためにも、ぜひ一度、
眼の健康チェックにお越しください。
目の老化を見過ごさない!
目の健康を守り、
疲れ知らずの体を目指そう
目の不調や病気は加齢によって
現れるものが多く、
その予防のためにも
アンチエイジングの視点から
目の健康を考えることが必要です。
若々しい目を保つことは、
心身の若返りにもつながります。
目にもアンチエイジングの視点が大切
実は、目に起こる様々な不調や
病気のほとんどが、加齢に伴って
起こるものとされています。
目のパーツの中でも
加齢による変化を受けやすいのが、
カメラでいうところのレンズの役割をもつ
水晶体(すいしょうた い)や、
フィルムの役割をもつ
網膜(もうまく)など。
これらの目の機能の老化が
白内障
(はくないしょう)や
緑内障
(りょくないしょう)、
加齢黄斑変性
(かれいおうはんへんせい)と
いった目の病気の原因となります。
また、涙の量も
加齢と共に減少する傾向にあります。
こういったことからも、
目のトラブルの予防・改善には、
アンチエイジング的視点が
必要といえるでしょう。
老化の促進要因となる紫外線や
乾燥を防ぐことや、
活性酸素を寄せつけない健康的な
ライフスタイルへの心がけが、
目の健康を守るカギとなります。
目のしくみを知っておこう
目の仕組みは
フィルムカメラに置き換えて解説できる。
目から入った光は
角膜を通り、水晶体で屈折し、
網膜で像を写し出す。
その像は視神経を通じて脳に運ばれ、
脳に映像として残る。
健康診断だけでは
発見できない目の病気も
「身近な目の病気の中には
失明に至る怖い病気もあるため、
もっと関心をもって欲しい」と、
南青山アイクリニック
理事長・院長の戸田郁子先生は言います。
「特に気をつけるべきは、
40~50代で起こりやすい緑内障や
加齢黄斑変性です。
一度発症すると治療をしても
正常な視機能に戻すことはできないため、
早期発見・早期治療が重要です。
職場の健康診断だけでは、
こういった目の病気の
早期発見が難しいのですが、
このことはあまり知られていません」。
40歳を過ぎるとこのような
危険な目の病気も起こりやすくなるため、
年に一度は眼科で検査を受けることを
戸田先生はすすめています。
そして今、10~20代の若い世代では、
アイメイクやカラーコンタクトによる
目のトラブルが増えているとか。
涙の分泌(ぶんぴつ)に
かかわる目の縁に施す強いアイメイクや、
安全性を軽視し、
ファッション感覚で装用する
カラーコンタクトによって、
目の働きに障害を及ぼしている
ケースが見られます。
アイメイクを落とす際には、
目への刺激が少ないクレンジングを選ぶなど、
目はデリケートな部分であることを心得て、
ケアすることが大切です。
年代ごとに知っておきたい目の不調
各年代によって起こりやすい
目の不調や病気を知っておくと共に、
早期発見・早期治療のためには
定期的な検査への心がけも大切です。
10代が気をつけたい目の不調
●ブルーライトによるトラブル
パソコンやテレビ、スマートフォン、
タブレット端末などから発せられる
ブルーライトは、
目に障害を及ぼすだけでなく、
不眠や体内時計にも
関係することが分かり始めている。
ブルーライトに接する機会が多い
現代の子どもたちの健康への
影響が心配される。
紫外線よりも怖い!?
ブルーライトとは
ブルーライトは目に見える
光線(可視光線)の中では
最も波長が短く、高エネルギーで
破壊力が強いという性質をもっています。
紫外線は目の角膜と水晶体でほぼ
吸収されますが、ブルーライトは
さらに奥まで届き、網膜まで達するとも。
チラつきやすい波長で
ピントが合わせにくく、
疲れ目を引き起こしやすいとされます。
不眠や体内時計への影響などもあるとされ、
日本では世界に先駆けて
様々な研究が進められています。
20~30代が気をつけたい目の不調
●VDTによるドライアイ
パソコンを使用する
VDT(Visual DisplayTerminals)
作業は画面に集中するため、
まばたきの回数が減少する。
VDT作業が日常化している
オフィスワーカーの3人に1人が
ドライアイとも。
疲れ目の症状が現れることが多い。
●カラーコンタクトによるトラブル
近年増えてきたトラブルの1つ。
粗悪な物を使い、目の角膜を傷つけたり、
感染症を起こしたりといった
ケースが増えている。
ネットや雑貨店で購入するのではなく、
眼科で検査した後に
処方された物を装用しよう。
●アイメイクによるトラブル
アイラインやエクステ用接着剤の
洗い残しは、目の縁にある
脂質を出す穴「マイボーム腺(せん)」の
開口部をふさぐ原因となり、
目の健康に悪影響を与える。
腺が詰まると油分の分泌量が減り、
涙が蒸発しやすくなり、
ドライアイを招く。
40代が気をつけたい目の不調
●老眼
主に40代頃から現れ始める。
加齢により水晶体の弾力性が失われ、
目のピント調節機能が衰えて、
近くの物に焦点を合わせにくくなる。
近年では眼科医療の技術進歩により、
手術による治療で
改善できるようになった他、
機能性が高くておしゃれな老眼鏡、
老眼用コンタクトレンズも登場している。
●緑内障
視神経の病気で、
放置しておくと失明に至る。
40歳以上の20人に
1人が緑内障というデータも。
目の中の水分の循環や排出が悪くなり、
眼圧が高くなって起こるケースと、
眼圧は高くないのになぜか
視神経が障害を受けるケースがある。
視野が欠けるなどの症状が起こるが、
初期には全く現れないため、
病気に気づかずに過ごしている人が多い。
40歳を過ぎたら定期的に眼科検診を
会社などの健康診断でも
視力や眼圧の検査は行われますが、
目の病気の早期発見には
つながりにくいのが現状です。
40歳を過ぎたら年に一度は
眼科で総合的な検査を
受けることをおすすめします。
最新の検査機では、
老眼の進行度合いも分かりますし、
緑内障などの病気を初期段階で
発見できるため、
病気の進行を食い止めることにも
つながります。
50代が気をつけたい目の不調
●加齢黄斑変性
加齢により網膜の
中心部分にある黄斑が変性し、
物がゆがんで見えたり、
視野の中心が見えなくなったりする。
光が集まる黄斑は紫外線の
影響を受けやすい他、栄養状態や高血圧、
喫煙も関与するとされ、
目の生活習慣病ともいわれる。
●網膜はく離
網膜がはがれてしまう病気。
ゴミや虫のような
物が飛んでいるように見える
「飛蚊(ひぶん)症」の
症状が現れることがある。
年齢を問わず、けがなどを原因に
起こることもあるが、
加齢による硝子体の変化の
影響を受けやすく、
50~60代で発症するケースも見られる。
60代以上が気をつけたい目の不調
●加齢によるドライアイ
涙の分泌量が減ったり、
質が変わったりすることで、
目の表面が乾いたり、傷ついたりする。
加齢と共に涙の量は減るため、
それに比例してドライアイ患者も増える。
自覚症状としては目の乾きだけでなく、
目の疲れやゴロゴロ感、
しょぼしょぼするなどが多い。
●白内障
水晶体が加齢による影響で白く濁り、
目がかすむ、ぼやける、まぶしい、
視力の低下といった自覚症状が現れる。
現在は手術により視力回復が可能。
生活に支障を来すような場合は
手術がすすめられる。
疲れ目の正体はドライアイかも!?
実はドライアイの
主症状は「目の疲れ」。
戸田先生が行った調査によれば、
疲れ目を訴える患者さんの
約6割がドライアイだったと言います。
ドライアイの直接的な原因は
涙の分泌量が減ること。
まばたきの不足や加齢による
影響が大きいのですが、
過剰なストレスも
涙の減少につながります。
なぜなら、涙は副交感神経に
支配されているため。
ストレスによる緊張状態では
交感神経が優位になり、
涙が出にくくなってしまうのです。
通常、目の疲れは
睡眠をとることで解消できるものですが、
休んでも疲れがとれない場合や、
肩こりや頭痛、吐き気、疲労感などの
全身症状や精神的な症状が
現れている場合は、
疲れ目がさらに進行した
眼精疲労が疑われます。
症状が重くならないうちに
眼科を受診したほうがよいでしょう。
目の疲れ解消法
パソコンやスマートフォン、
タブレット端末などを使う時は、
1時間に1回は画面から目を離し、
遠くを眺めたり、
目を閉じたりして休ませましょう。
目を動かすことで疲れを
解消する方法もあります。
「実は、まばたきをする際、
最後まで目を閉じきっていない人が
かなりいて、ドライアイや
目の疲れにつながっているケースも」と
戸田先生。
目の運動であるまばたきを
意識的にしっかりと行うのが、
先生おすすめの「まばたき体操」です。
目の血行をよくし、
涙の分泌を促すことから、
目の疲れやドライアイの
予防・改善が期待できます。
また、目薬も有効です。
ドライアイとパソコン作業による
疲れとでは効く成分が異なるため、
適したタイプの目薬を
選ぶようにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1730719021-x4nj7XYQfloNIbSRU0P5BZdH.png)
目のアンチエイジング対策
「見る」という行為は、
脳の働きに大きな影響を与えており、
脳の半分以上が視覚から
得た情報を処理するために
働いているとされます。
つまり、老眼や目の病気で
物が見えにくくなると、
生活の質を下げるだけでなく、
脳の働きの低下にも
つながることが想像できます。
「白内障の手術をして視力が上がり、
物が見えやすくなると多くの人は
活動的になります。
女性の場合は化粧に
気を使うようになり、
当然おしゃれもするようになって、
外出の機会が増えるようです」と
戸田先生。
こういったことからも
目の老化を防ぐことは、
心身のアンチエイジングにも
つながるといえそうです。
目を老化させる原因は
生活の中に潜んでいます。
紫外線やたばこ、
過度のアルコール摂取は体を
酸化させ、老化を早めるためなるべく
避けるように。
油を使った加工食品なども
酸化物質が
含まれている場合があるので
控えたほうがよいでしょう。
ライフスタイルをチェック!
目のためによいこと、悪いこと
× 過度のアルコール摂取
過度のアルコール摂取、
あるいは酸化した古い油で
調理した食品や、
高温で揚げた食品などの
酸化物質は控えよう。
× 喫煙
たばこの煙には活性酸素を
発生させる物質が多く含まれている。
受動喫煙でも体に
酸化物質が入るため、
避けたほうがよい。
× 無防備に紫外線を浴びる
紫外線を浴び過ぎると
体内で活性酸素が増え、
体を構成するタンパク質や
脂質などが酸化。
体の老化を促進してしまう。
○ ストレスをためない
ストレスはアンチエイジングの大敵。
交感神経優位の状態が
続くことで免疫力が落ち、
病気や不調を抱えやすい体に。
○ 十分な睡眠
長寿の人の共通点の1つには、
睡眠時間の長さが挙げられる。
男性7時間半、
女性7時間が
平均睡眠時間といわれている。
○ 適度な運動
アンチエイジングにとって運動は
最も重要な要素。
単に体を強くするだけでなく、
活動量が増えることで
脳の若返りにも。
目の健康を守る栄養素
アンチエイジング効果の高い
ビタミンA、C、E の他、
下記にあるアントシアニン、
ルテインなどの抗酸化物質には
目の健康を守る働きがあります。
抗酸化物質の多くは、
野菜や果物に含まれる色素成分で、
老化の原因となる活性酸素から
細胞や組織を守る効果が期待できます。
カラフルな果物や野菜を
積極的に摂取しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1730719158-JtpY4N9xgGSTAsVZ7hbRfqXv.png?width=1200)
目と全身のアンチエイジングのために
実践すべきは、
抗酸化力の高い食材をたっぷり摂り、
適度な運動、十分な睡眠、
そしてストレスをためない
ライフスタイルです。
目の健康を心がけ、
若々しい目を末長く維持しましょう。
いかがでしたでしょうか?
健康寿命を延ばすのに
まさか
目👀が関係してるなんて
盲点でした( ̄▽ ̄;)
私は
人一倍泣くので(笑)
ドライアイとは無縁です💦
アイメイクもカラコンも
苦手でして…
許されるなら
ノーメイクでいたいし
コンタクトレンズも
目の中に物を入れることが
怖くて
メガネ👓っ子です( ´∀` )
老眼は年齢的に
致し方ないと思っていますが…
もう少し野菜を食べなきゃ!と
反省です😞
それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
コトリカードさんです。
よろしくお願いいたします。
![](https://assets.st-note.com/img/1730613464-O0i16MICSNjGQ8qJovaxEbfT.png)
それでは
コトリカードさん
よろしくお願いいたします。
本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージをください。」と
引き寄せ実現カードさんに聴いて
宇宙や高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160413187/picture_pc_3b1506cb78a48bf1f618daced9ef12de.jpg?width=1200)
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」
向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」
結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊
「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160413239/picture_pc_2f1758c85d0d388ffbeb3832e6970ddc.jpg?width=1200)
宇宙や高次元からのメッセージ…
0零
「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160413247/picture_pc_0d185917c03271c8ed1131581098bab7.jpg?width=1200)
宇宙や高次元からのメッセージ…
いつもそばで守ります
「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160413269/picture_pc_90f1adac5db97513b05cc226366ebea7.jpg?width=1200)
宇宙や高次元からのメッセージ…
近くに気を付けて
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160413285/picture_pc_8446a26c1d71d7ce662bcb507332f8df.jpg?width=1200)
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」
みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m
最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2024年11月8日(金)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「パフィオペディラム」
「ヒイラギ」
「ステルンベルギア」等
今日は何の日?
刃物の日
リノベーションの日
レントゲンの日
いい大家の日
いいお肌の日
いい歯の日
おもてなしの心の日
梱包の日
徳島県れんこんの日
歯ぐきの日等
最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)
みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀
「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)