私も許されて生きている
許しがたい人を許し、愛しがたい人を愛することは、自分が自分と戦うということであり、英雄的な勇気を必要とします。そのためには、本当に悔しい思いをすることがあるかも知れません。自分が損をすることを受け入れないといけないこともあるでしょう。
あいさつをすべき人がしない。それだけでも腹が立つのに、その無礼を許すだけでなく、次の機会に、こちらから「おはよう」と言うとすれば、それはダブルの損です。でも、人間、ダブルの損をしないと、心の平和は得られません。マイナスとマイナスはプラスになる