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「理学療法士のためのマーケティング戦略① バーチェスファネルを活用して成功する方法」


理学療法士がマーケティングを学ぶべき理由


どうも、藤原です!

今日は、「マーケティング戦略」について話をしていきます。これから副業や独立を目指している理学療法士の皆さんにとって、マーケティングは避けて通れないテーマです。


「え、理学療法士にマーケティングなんて必要?」

こんな疑問を持つ方もいるかもしれません。確かに、病院や施設勤務ではマーケティングについて考える必要はあまりありませんよね。でも、独立すると話は別。どんなに素晴らしい技術やサービスを持っていても、それを"届ける方法"を知らなければ、誰にも価値を伝えることができません。


今回は、初心者でも取り組みやすいマーケティングの基本「バーチェスファネル」を軸に、理学療法士に必要なマーケティング戦略を解説していきます!


バーチェスファネルとは?


まずは、バーチェスファネル(Purchase Funnel)について簡単に説明します。

これは、顧客が商品やサービスを購入するまでのプロセスを段階的に分けたモデルです。以下の4つの段階に分けられます。

1. 認知(Awareness):商品やサービスを知る

2. 興味(Interest):興味を持つ

3. 検討(Consideration):購入を考える

4. 行動(Action):実際に購入する


このモデルを使えば、「お客様がどの段階にいるのか」を理解し、それに応じたアプローチを取ることが可能になります。

実際に自分が買い物をする時を振り返ってみると、必ずこのステップを踏んで商品やサービスを購入しているはずです。


理学療法士が直面するマーケティングの課題

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