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(ものづくりのヒント)Ankerのガラスフィルム

Pilatelistです。
フィットネスグッズ、ウェア、マシンをODM、OEM製作サポートを行っている会社です。
ピラティスインストラクターである代表のあやまるが、日々お客さんに提案をするフィットネスウェア、フィットネスマシン、そしてフィットネスグッズの生産背景を気にしたことから事業が生まれました。


先日このような投稿をXで目にしました。

恐らく大半の人が新しい携帯電話を購入した時に、まず最初に行うであろうガラスフィルム貼り。

・空気の泡が入らないように
・ホコリや小さなゴミが入らないように
・スマホの液晶からズレないように

等など…
皆様も苦戦されるのではないでしょうか。

筆者もコロナ禍は自分で試行錯誤貼っていましたが、だいたいは中国出張に行った時に買って貼って貰うことが多いです。
早い&安い&うまいから笑。

ローカルの屋台で貼って貰ってる様子

時間にして10分弱、金額は200円位なんですよ笑
フィルム代込みで!

日本でやったらこんな感じ(いい値段します

話は戻ります。
Ankerのスマホのガラスフィルムの何がすごいって、大量購入すれば中国市場で原価数円〜数10円のガラスフィルムをAnkerオリジナル紙箱に実装することで、代行会社も使わずに簡単に自分で貼れますよという購入後の貼り方の方法までを一緒に販売をしているところ。

ガラスフィルム問屋

写真は中国のガラスフィルム問屋です。(照明怪しい 
日本の店頭で見かけるパッケージになる前は、ガラスフィルムを何十枚?何百枚?単位でただただ、上に積み重ねられた状態です。筆者が昔集めていたカードダスを彷彿とさせる積み重ね方ですw

恐らく去年?とかに中国で筆者も見かけたこちらの泛猫という中国の会社の手法をAnkerオリジナル紙箱にして、製品化されたのではないのかなぁと予想します。(筆者の予想なので違ったらすみません・・・!

泛猫オンラインショップより引用
泛猫オンラインショップより引用

今や100均でも販売をされているガラスフィルム。
それらと同じ商品で土俵に立つのは難しい話。
その中からうまく勝ち抜くための戦略を考え、商売されているのはAnkerの企業努力だなぁと筆者は思います。

今や簡易OEM製作(既存の商品に名入れ)のフィットネスウェアは誰もが作れる時代です。また格安ブランドもインスタやAmazonでたくさん売られています。
今からフィットネスウェア・グッズ作りに着手されるインストラクターさんは、このAnkerの手法も参考にしてもいいかもしれませんね。

インストラクターがビジネスをすることは、早い遅いはありません!
いち早く動いたもの勝ちです。このnoteを通して、読者の方々のインストラクターとしてのキャリアを収益化することに繋げて頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
来週はお休みで、再来週お会いしましょう!

シェイシェイ🐼🙏🏻🇨🇳
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