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【メルカリ物語】中1娘のノリの良さに驚嘆と感心した話(エピローグ編)・・・のつもりがエピソード0

今日は平日ながら、エンジニアの仕事が夜間対応ということで出勤が午後からになっていて、普段この時間が空くことがないため時間の使い方がいまいちよくわからずに何気なしにnoteを開いてみた次第。

どうも、みなさんこんにちは。ぴこつです。

今日も今日とて、特にnoteに書くことも決めていなかったんだけど、ちょうど昨日の夜にメルカリに出品したウクレレがめでたくご購入いただけたのでその「知らんがな」なご報告をしたいと思う。

ところで、この記事のタイトルに書いた「エピローグ編」て言葉、使い方あってる?もしかしてエピローグはエピローグであって「編」は余分なのかな。

その辺り、ライターでもないぼくは調べることもなく突っ走ってしまうんだけど、もしも仕事だったら最低だよね。は、言い過ぎか。

ぼくと中学1年生の娘がメルカリにウクレレを出品した経緯はこちらの記事なので、ご興味ある方はこちらから。
※概要は軽く書いていくつもりなので「大体でいーよそんなもん」ていう人はこのまま読んでいただければ。


↑ということで、メルカリに中1の娘と共にウクレレを2台出品した。

1本目は、ぼくが使うために買った「コンサート」という少し大きめのウクレレ。

2本目は、娘がぼくのウクレレを見て「私もほしい」と言って買った「ソプラノ」という一番小さいサイズのウクレレ。

ぼくはこのウクレレが結構気に入っていたんだけど、今年引っ越してきたマンションが「楽器禁止」の物件だったのでクローゼットの奥でホコリをかぶって朽ちていってしまうくらいならお金にもなるし、誰かに使ってもらおうと思って出品した。

そういえば、上の記事では確か言っていなかったと思うことを一つご紹介。

このウクレレ、ぼくが趣味で弾いてみたくなったのが一番の購入の動機だったんだけど、いかんせん楽器を習ったこともなければ学校の授業以外で弾いたこともないのでどうやって練習していいかわからない。

そしてどうせなら何か目標があるといいなーと思っていたところ、当時ウクレレを購入した約3ヶ月後に妻の誕生日があることに気がついた。

そこで短絡的に

「妻の誕生日に合わせて”ハッピーバースデー”を弾けるようになろう」

と思い立って練習を始めることにした。

教材はお馴染みYoutubeだ。

指の動きが見やすい人の動画を見つけて、スロー再生にして何度も繰り返し見ながら指の運びを練習する。
あるあるだが、簡単そうに見えてこれがなんとも複雑で、毎回指がつりそうになりながら練習した記憶がある。

それと同時に娘も弾くのが楽しかったらしくて、しばらくはぼくと一緒に練習していた。こんな書き方をすると勘のいいあなたならもうお察しかと思われるが、まだまだ難しかったらしく娘は途中で断念することになる。

ちょっと娘のために弁解しておくと、ぼくの娘は親のぼくからは考えられないような「がんばりやさん」でちょっとやそっとじゃ自分が挑戦したことに弱音を吐かない。
ただ、今回はまだ成長期の娘の指の長さではちょっと運びが難しく、届かない弦などもあって残りの期間では習得が困難との判断だったのだ。でもなんかよくわからないけどジャカジャカ楽しそうには弾いていたのでお父さんはそれだけで満足です。

妻は当時、マンガ家とは別で美容師もしていたので土日でぼくが休日の際に妻が出勤している時がウクレレの練習時間。

そう、妻には黙っていた。

何度も繰り返し練習するんだけど、どうしても詰まってしまう部分もあり、でもどうにかコツを掴んで動画の2分の1くらいの速度でならなんとか弾けるくらいにはなった。


ウクレレ購入から約3ヶ月後、妻の誕生日がやってきた。

妻はその日、美容師の仕事を終えて夜に帰宅。誕生日に合わせて妻が好きなホールのチーズケーキを買っていたので、それにロウソクを立てて家族3人でささやかにお祝いをすることに。

ウクレレでセッションする野望を抱いていた娘は、ぼくのウクレレに合わせてハッピーバースデーを歌ってもらうことにした。

ハッピーバースデーの2フレーズ目でぼくの苦手な指の形になるコードがあるんだけど、案の定、最初のトライで失敗した。

でもお約束のように「今の練習」と言って弾き直したぼくのハッピーバースデーは、ぎこちないながらも最後まで弾き切れた。

お父さんは、がんばった。

大きな声で歌ってくれた娘も、がんばった。


そんな手の込んでいるようでベタなサプライズだったけど、妻は喜んでくれたみたいだった。



その後も、引き続きウクレレの練習をしようと今度はウクレレ講師をしている人のinstagramを見て「100日チャレンジ」のようなものはやったんだけど、それからは曲を弾くに至る前に身内のゴタゴタに巻き込まれたりして時間も気分も練習する余裕がなくなっていってしまっていたんだよね。


でも、きっとそれも言い訳だな。


単に飽きちゃったのかもしれないし、妻の誕生日にハッピーバースデーをプレゼントできたことで満足しちゃったのかもしれない。
それでもその時の良い思い出にはなったので、いまこの記事を書いてて「買ってよかったんだろうな」と思えてきた。

ところで、書いていて気がついたけどこれ、まだ1年前の話だった。なんだか遥か昔のような気がする。それくらいにこの一年は大変だったのかもしれないな。


・・・今日の話、なんだっけ?


そうだ、「メルカリでウクレレが売れた後の話」のはずだった。

そう。メルカリでこのぼくと娘がちょっと使ったウクレレが両方とも売れたの。

ぼくが使っていた大きい方が8,000円(定価19,900円)

娘が使っていた小さい方が7,000円(定価14,900円)

それぞれちゃんと売れてくれました。娘と一緒に練習したウクレレを娘と一緒に大切にメルカリで誰かに販売する。

きっと娘にとって良い経験になってくれたと思う。
本当はもっとこのメルカリで販売してみてからの娘の「お金の教育」をどうしていこう・・・みたいな話を書きたかった気がするんだけど、また別の機会に(え、あるの?)。

毎度毎度まいどまいど・・・こんな感じでグダグダになるのがぼくのお家芸になってきた。

さっさと本題に入ればいいのに、思い出した余談を書き始めてしまうからこういうことになる。

そんな派生で生まれたような関係ない話なのに、そのまま公開してしまうものだから始末が悪い。ライターならばただのボツ記事だ。それでも公開してもいいというのがぼくのルール。それもひっくるめての「なんのこっちゃ」だ。

どうか許してほしい。

今日はもう体力と出勤までの時間も尽きてしまったのでここでおしまい。


じゃあ、またね。


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