きっかけ
私は元々子供の頃かなりの偏食だったんです。
野菜はトマト以外全く食べられないし、マック行ってもポテトしか食べない、親も大変だったんじゃない?って感じです。
たぶん今なら発達の何かを検査されそう。。
てかそうだったんじゃないの?って思うけど、今はなんでも食べられるから、人より神経質で見知らぬものを口に入れるのが怖かったのかなんなのか、、
もはや昔のことすぎて分かりません😅
でも家では無理矢理食べさせられたりはしなかったから、親も私が食べられるものを出してくれて特に困っていませんでした!
そう問題は小学生になってから
『給食』
ここで私はやられてしまった、完全に。
1.2年生の時の担任の先生がまぁまぁ厳しいおばさんの先生で、給食を残すことは許されない世界。
でも私は一切食べられない。掃除の時間まで1人居残りで半泣きで座ってました。
あの頃を思い出すと今でも心が苦しくなりますね😅早く食べろって言われるたびにどんどん食欲は激減していく…
次第に私は食べられないおかずを給食袋に入れて持って帰ったりして誤魔化すようになりました。
親も絶対気がついてたと思うけど、私に何も言わなかったな。。
そんな親は味方だと信じてた私に悲しい出来事が起きます。
家庭訪問の時に雑談で母が先生に
「この子ポテトチップスは大好きで一袋平気でたいらげちゃうんですけどね〜」
と言ったんです。今ならわかる、単なる雑談。
しかも母は私がそこまで苦しい思いをしてるとはたぶん知らなかったから。
でもこの発言のせいで私はとても傷付くことになってしまったんです💦
私がいつものように居残り給食している時に、先生が言った。
「みんな聞いて!⚪︎⚪︎ちゃん(私のこと)はポテトチップスは全部食べるんですってー!こんなに食べられないのに!」
って、他の生徒たちに笑いながら言ったんです!
それで私はみんなに笑われて…
母に怒りが込み上げて悲しくて悔しくて、辛かった1日でした。そんな小学校一年生の時の思い出。
私の会食恐怖症はこの毎日の給食が原因でなったと思ってます。診断はされてないけど😅
この先生じゃなかったら私はこんな苦しみを味わなくて済んだって今でも思うときはあります。
だって今はなんでも食べられるんだから、そんな低学年の偏食を目の敵にして人生を狂わせるほどの傷を負わせることないのにって!
今の時代が給食を強要しない時代になってよかったって思ってます✨子供達が私のようにならないだけで生きやすいから!!