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松葉玉ねぎ塩糀「松葉パウダーの使い方3」
【松葉玉ねぎ塩糀】松葉パウダーの使い方3
以前にも紹介した玉ねぎ塩糀に松葉パウダーも入れたレシピです。
玉ねぎ塩糀は本当にめちゃくちゃ美味しくて、私の中でも一二を争うくらいの超便利でお氣に入りの発酵調味料なのですが、ここに松葉をプラスすると更に美味しくなっちゃうんです。
生の松葉を入れたり、青い(若い)松ぼっくりを入れても良いですが、松葉パウダーを混ぜ込めば取り出す必要も無く、そのまま全部食べられるのでお勧めです。
《材料》
・玉ねぎ 大1個
・米糀 100g
・天日塩 30g
・松葉パウダー 大さじ1
1)玉ねぎの皮をむいてミキサーにかけ、ペースト状にする。
2)ボウルに入れた米糀と塩を手でよくすり合わせて塩きり糀にする。
3)2に1と松葉パウダーを加えて良く混ぜて、ガラス瓶などの保存容器に入れる。
4)常温で2~3日置いて、糀が水分を吸い柔らかくなったらミキサーにかけて、粒を無くして滑らかにしておくと使いやすい。水分が少ないようなら水を足す。
5)1週間ほど置いて熟成したら冷蔵庫で保存。
減ったら継ぎ足してずっと使えます。
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《使い方》
熟成すると玉ねぎの辛味は無くなり、甘味と旨味だけが残ります。
玉ねぎ特有の香りも強くなるので、味の雰囲気は「サワークリームオニオン」のような感じになります。
自然発酵の天然の旨味で結構パンチのある味を作ることが出来るのです。
〈スープ〉
スープの隠し味に
コンソメなどのスープの素を使わなくても、野菜だけで充分な旨味のあるスープになります。
オニオンスープ、トマトスープ、コーンスープ、クリームスープ、カボチャスープなどのあらゆるスープに。
ポタージュなどのトロトロの濃いスープに。
もちろんカレーにも。
〈ドレッシング〉
オニオンドレッシングにはもちろん、にんじんドレッシングなどにも。
フレンチドレッシングに加えるだけでもオニオンドレッシング風になりますし、チーズを使わないでシーザー風ドレッシングを作れます。
マヨネーズに加えると奥行きのある味わいになります。
〈下味付け〉
唐揚げや生姜焼きなどの下味付けにも。
大豆ミートや豆腐、厚揚げなどでヴィーガン料理を作る時にも下味で使うと豆っぽさが薄まり、強い旨味で満足度がアップします。
もちろん、肉や魚の下味付けにもお勧めです。酵素の働きでタンパク質が柔らかくなり旨味がアップします。
水切りした豆腐を玉ねぎ塩糀で和えて少し置くとフェタチーズ風のフレッシュチーズのような感じになります。クラッカーにのせたり、サラダやパスタのトッピングにしたりと、色々使えて重宝しますよ。
このように、玉ねぎ塩糀は野菜だけでは味に物足りなさを感じるような場合に、旨味と香りで満足度を上げてくれるお助け調味料なのです。
松葉を加えることで更に香りが良くなりますし、栄養価も上がりますので、断然松葉入りをお勧めします!
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