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子どもの主体性
現在、娘、8歳(小学2年生)。少しすつ、少しずつ、娘のペースで、あまり手がかからなくなってきた。
私は再び仕事探し。今度こそは、手堅くいきたい。
そこで目に止まったのが、保育士さんのお仕事だ。
しかし、やはり保育士と名乗るには保育士資格がいる。
私は一念発起で保育士の勉強を通信で始めた。
毎朝、娘を送り出し、家事を終えてから机に向かう。まだまだ知識不足で、勉強も自己満足で終えている状態だ。
そして、度々教科書で度々目にしたのが、「主体性。」
これには、頭が痛くなった。
私は根っからの心配性。いつも娘が困らない様に先回りしてきた。
娘にとって良かれと思っていた事が、娘の主体性を奪っていた事に、遅れながらも気づいた。
もう、私も一人の親だ。親がしゃしゃり出る幕は、娘が本当に悪い事をした時以外、もうないのかもしれない。
先日の親子ダンス教室でも、娘に声をかけたくなる場面があったか、グッと堪えた。
娘も私も失敗し、学び、成長していく。
娘が教えてくれている様だ。
「可能性は無限大。」