不登校の子供に伝えたこと(たまには厳しいことも言う)
こんにちは!
ぴかーるです!! (^O^)/
今日は朝から広島に出張に行くため、
昨日のうちにミーティングを詰めており、
珍しく1日中、予定はビッシリ。
自分の中でたくさんの気づきがあり、
皆さんにシェアしたいことがいっぱい
あるのですが、
それは後日どこかのタイミングで
お伝えすることとして、
今回は私の小3になる息子の話。
彼は時々、不登校になります。
周りのお友だちとの関係は、
それほど大きな問題はありません。
じゃあ、なぜ学校に行きたくないの?
と聞いても、答えは「わからない」。
きっと、本当に分からないのだと思います。
何となく行きたくない。でも、何かに抵抗があるのは事実。
だけど、それを小学校の低学年の子に
言語化して説明を求めても、
うまく説明するのは難しいと思います。
この時、親は本当に悩みます。
子供がなぜ学校に行きたくないのか。
その理由が分からないと、
行かせるべきか、休ませるべきか、
判断が付かないから。
ただ、昨日の場合は、
子供が行きたくないきっかけが
明確に1つありました。
それは、前日に少年サッカーの
試合があり、4試合をしたので、
筋肉痛になっていました。
それでも朝起きたときは、
足が痛いとは言ってなかったのですが、
学校に行く時間が近づくにつれて、
足が痛いことをアピールし始め、
学校まで車で送っていってあげようか?
と言っても、煮え切らない返事。
今日はもう、
学校に行きたくないモードだな。
妻と私は直感的に思いました。
結局、昨日は
学校には行きませんでした。
この時、子供にどう接するか。
これはもう本当に、正解がありません。
その状況に応じて、
励ますのがいいのか?
放っておくのがいいのか?
厳しい言葉を伝えるのがいいのか?
子供の様子を見ながら、妻と相談し、
エイヤーで、考えるしかありません。
私たち夫婦は、不登校になった際、
通常は彼に厳しい言葉を伝えることは
ほとんどありません。
なぜならば、
彼が見えないところで
自分でも苦しんでいる可能性があり、
そこで厳しい言葉をかけてしまうと、
彼自身を追い詰めてしまう恐れが
あるからです。
親としては、できるだけ
子供の味方に立ってあげたい。
なので、あまり厳しい言葉を
かけないようにしています。
ただし、厳しい言葉をかけなければ
ならない時もあります。
それは、子供に甘えが生じている時。
これを放置してしまうと、
自分の気分が乗らない時には、
学校に行かない、という
悪い癖がついてしまいます。
なので今回は、厳しい言葉を
伝えることにしました。
夕方、子供にパパから
声をかけました。
子供はサッカーが大好きなので、
サッカースクールは勿論のこと、
プロのサッカーの試合にも
よく連れて行ってあげます。
ただ、日ごろから
子供に伝えているのは、
自分がやりたいことを
思いっきり楽しむことは
勿論良いのですが、
やりたくなくても、
やるべきことはやる、
というのはセットだと
伝えています。
やりたいことだけをやって、
やりたくないことはやらない。
それだったら、
単なるワガママです。
だから、やりたいことは応援するけど、
やるべきことはしっかりとやるんだよ。
普段から言うようにしています。
今回はそれを息子に伝えました。
日曜日に、息子の好きなサッカーを
存分に楽しんだあと、次の日に
筋肉痛だからと言って、
行くべき学校に行きたくない。
それは、ワガママだよね。
やりたいことサッカーをやって、
それで足が痛くなって、
本来行くべき学校に
行かないことが、予め
分かっていのであれば、
パパはサッカーに行かせなかった。
やるべきことをやらずに、
やりたいことだけをやる。
それじゃ、だめだよね。
だから、次からパパはサッカーに
行かせたくない。
本人は、少し涙目になってました。
きっと、辛い話だったと思います。
でも、最後までしっかりと
パパの話を聞いてくれてました。
そして、最後に息子を抱きしめて、
一緒に神様にお祈りをしました。
ちゃんと伝わったかな??
そのまま息子は安心したように、
すぐに眠りにつきました。
今朝、私は朝5:00に家を出て、
広島県生地島に向かっている途中。
だから息子と朝話ができていません。
どうなったかな。
息子の様子が気になります。
新幹線の中で、妻からLineが入り、
息子が無事に学校に行ったとのこと。
良かった。
パパの言ったことを理解してくれたのかな。
ただ、これがいつまで続くとも限らない。
これからも、子供に向き合う日々が
ずっと続きます。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!! (^O^)/
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