時間は増えるということ
寝転んだままどうでもいいページをただひたすらにスクロールしていると
車椅子に乗っている夢を見る
どこへでも行けるだろうか
自由に進めるだろうか
車椅子に乗っていようとなかろうと
スクロールするだけならわりかしどこまでも行けたりする
でも何も進まないし何も得られない
寝転んだまま行けるとこで世界を見ても何も変わらない
この足で行きたいし
この目で見たい
行きたいとこ
行けるだけ行ってみたい
やりたいこと
やれるだけやってみたい
過ぎた時間が増えれば
残りの時間は減るのだろうか
残りなんて、そもそもないのではないか
ないものをあると思い込んでいるだけじゃないか
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![かえるのひかり(なるせ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98748583/profile_1894d4f890971a785584eeb25031e2da.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)