読書友が欲しい
2024年10月4日(木)
13時の開館を待っていたかのように、入っていらっしゃったお客さま。鹿児島市外から頻繁に来てくださっていた若い女性。「来てくださっていた」と過去形になっているのは、私自身再会したのが半年ぶりだったから。
いつもミステリーの長編を借りて行かれる、いかにも読書好きな女性。。。あのにここ最近滅多にお会いできずにいて、ずっと気になっていました。
この女性からいつも感じるのが美しくて優しい穏やかな笑顔の中にある繊細さと複雑さ。
異性から見ると手に届きそうで届かない不思議な雰囲気を感じるのではないかと思います。
今日はミステリー短編集を借りて行かれました。
そしていつも借りて行かれる棚主さんにおすすめの本をメッセージに書いて棚において帰られました。
同世代の読書友だちが欲しいとの彼女。
似たような世代の女性たちとの関わりがここで持てたらいいなと思うことでした。
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