レイ・ブラッドベリ
2024年11月4日（月）
おはら祭りも明けて流石に今日は人通りも少ない1日でした。
今日こそ来館者ゼロかもと思いながら、懸案だったORTを棚に整理する作業と、いただいた本を一旦家に持って帰る分とにより分ける作業等、H3ロケット4号機のライブ配信を聴きながらせっせと手を動かしていました。
ふと今日は本当にゼロ来館かなとキュンとなっていたら残り2時間ぐらいでまとまった来館者があり、嬉しかった私です。
前回持ち帰った数枚のしおりを集まったからと律儀に持ってきてくださった方。
せなけいこさんの英訳は読むのが難しいですねとあるお母さま。
お子さんの本をLittle Free Libraryで選んでいたと思ったら、棚主さんの本を自分用にも借りて行かれたお父さま。こちらの選書に素直に借りられて素敵な方だなと思うことでした。
南九州からお母さまといらっしゃった若い女性の方は 、貸し棚を一つひとつ丁寧に見ていかれて読みたい本をメモしておられました。
「借りていただいていいんですよ。」というと、なかなかこちらまで出てこられないからと。
SFが好きな女性でした。普段はレイブラッドベリなどを読まれるそうです。
私が打ち上げのライブ配信を流しているのに気がついて「レイブラッドベリ、きっと（私も）気にいると思いますよ。」と逆にオススメされてしまいました。
私が「あ〜火星なんとかですか」と言うと、「火星年代記ですね。短編集も良いですよ」と。
最近、『三体』を読んですっかり宇宙や物理の世界に引き込まれてしまいました。今までSFを読んだことはなかったのですごいタイミングだなと。オススメされた本は次に読みたいと思います。
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