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信頼できる大人が周りにいること

思春期になると、親の言葉が我が子に届きにくくなります。

親の言うことを聞きたくないのが

むしろ思春期のあたりまえであり

正常な発達といえるのでしょうが

我が家の場合

不安症状の強い子どもであるが故に

周囲との関わりや本人の悩みに手を出せないのが

とても悲しい状況がありました。

今やっと見守るだけのスタイルに慣れて

本人の変化を待つ心境になってきましたが

それでも

こんな時親以外に心を許せる

本心を語れる大人がいたら…

と、思います。



私自身、小学校高学年から中学校にかけて

まさに思春期真っ只中の

お子さんたちを担当させていただいてます。

本人を丸ごと受け止めて

本音を話せる存在でいたい

と思っています。

大人の価値観だけでは割り切れない

子どもの心情や思いってあると思うんです。

ただ物分かりの良い大人

と、言うわけでなく。。。


いざという時、

なんでも話していいよ

そんな存在でいたいと思います。

思春期のお子さんと関わる上で

ある意味レッスンの力量と同じぐらいの

心構えが必要なことかな。


子どもに迎合することとは違うので

なかなか難しいのですが。。。


幸い我が子は

とても良い担任に恵まれまして

適度な距離感で。

押し付けがましくない姿勢で。

我が子のありようを受け入れてくださる方と出会い

ラッキーだったと思っています。


そう言う存在になるためには

ある程度

顔を合わせる頻度というのも必要になってきますよね。


そういう関わりのチャンスを与えてもらったことに感謝です…

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