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おはら祭り

2024年11月3日(日)

実質今日から開館時間を変更しました。
官公庁のお昼時間に少しでも重なるように
とか
お仕事終わってから立ち寄れるように少し開けておいた方がいいのかな
とか
試行錯誤を繰り返してきましたが、自分の本業である英語の生徒さんが50人弱おり、自分の歳と体力を考えて長く続けていける方法をとりました。
新規募集をかけていないので、今後少しずつレッスン生は減少するものと思われます。

今の半分ぐらいになったら、改めて時間も含めて図書館全体の運営を考えていきたいと考えています。

結構無意識に無理していたのか、ここしばらくは疲労の取れない日が続いていました。
自分も大切にしなければ長続きさせることはできないと。
改めて心しておきたいと思います。

さて去年11月1日にプレオープンした図書館でしたが
振り返ると多分に力の入ったスタートだったなと感じています。

最初は多読に興味のある子育て世代、特に『おうち英語』世代ともいえる
親子連れでいらっしゃる方が中心でした。

今は大人の方の利用が多く、貸し棚がその一端を担っていると思います。
洋書も大事なのですが、私自身子育ての長いブランクを経て読書三昧の日々になっています。
本を介しての来館者さんとのやりとりがなんとも言えず楽しい。

去年の記録を開いてみると、11月1日のプレオープンこそ10名を越える来館者でしたが、2023年の11月3日はおはら祭りということもあって、来館者は3人…。
なんとも言えず寂しい気持ちになったのを覚えています。

今年は、親子連れはひと組でしたが、一般の来館者の方で10人。開館時間は減っても(4時間)割と安定した感じになってきました。
(こういうふうに書くと、うちのマルシェでは〇〇人とか呼応して書かれる方いらっしゃるのですが、来館者が利益と連動しているわけではないのでご安心ください。)

比較的長めの滞在が増えて、対話し、耳を傾け、笑いあう時間が増えたなと感じます。

閉館時に感じるのは充実したやり取りのできた満足感。
本当にありがたいことだと感じています。

小さな本屋さん巡りをしたいかたに

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ぴか
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