範読で心がけていること
子どもと文章を音読するとき、
心がけていること。
それは
あえてリンキングをしないということです。
リンキングとは
「英語における連音現象の総称」Wikipediaより
リンキングには
子音+子音
子音+母音
などの組み合わせがあり
例えば Look at me.なら
kとaがリンキングして「ルカッ」のように聞こえること
私のレッスンでは
多読音読で
文字と音声のマッチングを心がけるのですが、
ネイティブの範唱音読では
子どもたちはうまくリピーティングできないという
問題点がありました。
発音自体の馴染みのなさもあるのかもしれませんが
子ども自身
音の切れ目、文字の区切りが分かりにくいということがあるのだなと。
子どもたちを観察していて気づきました。
それからは
単語の一つ一つをはっきりと
区切りがわかるように発音するようにしています。
多読や音読が進んでくると
自分でリンキングを心がけるようになるものです。
特に中学生になると
リンキングして音読することがカッコいいと感じるようで💕
逆にひらがなカタカナを学び始めた小学1年生など
知っている音に当てはめようと
極端なカタカナ読みになるお子さんもいらっしゃいます。
ということで
私の範唱はかなり下手読み笑
ひとつひとつの単語とマッチングしながら読んでいこうね❣️
いつもご覧くださりありがとうございます。書籍購入費が足りないため、サポートしていただけると嬉しいです。書籍購入費、施設整備費に使わせていただきます。