新レーベル「Pikalo」をなぜ作ったのか?
ご挨拶
はじめまして、Pikaloのピクシブ担当の遠藤と申します。
私はピクシブで、縦スクロールコミック部という部署でプロジェクト責任者をしています。
ピクシブでは、WEBTOONクリエイターに向けた情報発信やpixivでのWebtoon創作文化を加速するような施策や企画を行っています。
Pikaloが目指していること
「Pikalo」は、プレスリリースにもあるようにKADOKAWA様、LOCKER ROOM様とピクシブで「Pikalo」というWebtoonを中心としたレーベルを立ち上げさせていただきました。
この3社はWebtoon業界の中で新しいチャレンジをするクリエイターを応援したい、一緒に作品作りがしたい、というそんな想いを持ってWebtoon制作に臨みたいと考えています。
「Pikalo」では、「誰かの「スキ」の生みの親」というキャッチフレーズ掲げ、スタジオ制作作品、個人制作作品に限らず熱烈なファンがついてもらえるような作品創りをしていきます。
3社それぞれの特徴や強み
この3社はそれぞれに特徴があり、強みがあります。
ピクシブは、クリエイタープラットフォームの運営やマンガプラットフォームのpixivコミックの運営をしていたりします。ここから、たとえば流行りのトレンドを追いかけることやデータの分析、または作品の宣伝などを行うことができます。
KADOKAWA様は大手出版社としての作品創りのノウハウがあることはもちろん、Webtoonの紙書籍化、流通、販売などを長くやっていることも非常に大きな強みです。今回の「Pikalo」では連載作品を全て書籍化する、というWebtoonを中心としたレーベルとしてはなかなか無いような取り組みを行えるのもKADOKAWA様の力が非常に大きいところです。
LOCKER ROOM様は、男性向け作品・女性向け作品問わず、原作開発〜制作まで豊富なWEBTOON制作ノウハウがあることや、プラットフォーム外でのマーケティング・プロデュースに強く、レーベルでのWebtoon制作の主軸を担っていただきます。
このように今回協業をする3社ではそれぞれ違う部分に強みがあり、この強みを最大化してクリエイターの方々をサポートして作品を創っていければと思います。
作品創りで目指していること
レーベルとしては、「女性向け」作品を中心に展開はしていく予定ではありつつ、ジャンル問わず面白い作品を出していく予定です。
また、一作品一作品にファンがついてくれるような作品を目指し、最終的にはドラマやアニメ、映画などのメディアミックスやグッズ展開などの二次展開を目指していきたいと思っています。
クリエイター募集
このような想いから新レーベル「Pikalo」を立ち上げさせていただきました。
少しでもこのレーベルに興味を持っていただいたり、一緒に挑戦したい、と思われた方がいらっしゃいましたら以下のWebページよりご応募いただけますと幸いです。
http://pikalo.net/
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