今更ながら カプチーノ/カフェラテ/オレの違いとは?
こんにちは☀️
最近、日中は自宅だけではなくカフェで作業や読書をすることが増えてきました。
元々コーヒーもカフェも好きなので、時間があっという間に過ぎていきます。
今日は今更ながら、
何気なく飲んでいたものの、正しい定義知らなかったぞを紐解いてみました。
カフェに来るようになって思うのは
「カフェオレはありますが、カフェラテは取り扱いがありません」と言われることがあること。
対して気にしてはいなかったのですが、なんで?と思ったので今更ながら整理してみました。
『カプチーノ』 『カフェラテ』 『カフェオレ』
一体なにが違うのか?
味や見た目とかそういう観点ではなく、作りの違いや中身の違いにフォーカスしています。
同じ点はコーヒー豆から抽出されていること。
違いは主に下記の3点。
抽出方法が異なる
ミルクの量が異なる
ミルクの温め方が異なる
細かく比較してみると以下のようなことがわかりました。
カプチーノ
抽出:エスプレッソ
ミルク:蒸気で温めて泡だてたミルク
カフェラテ
抽出:エスプレッソ
ミルク:蒸気で温めたミルクがコーヒーに対して80%
カフェオレ
抽出:ドリップ
ミルク:温めたミルクがコーヒーに対して50%
カプチーノ、カフェラテをつくつためには、
エスプレッソを作れる仕組み(機材)と
蒸気でミルクを温める仕組み(機材)が必要になります。
エスプレッソはエスプレッソマシン単体の販売もあり、
家庭でエスプレッソマシンもっている友人もちらほら。
スチーマーも個別であれば販売されているものもありますが、
店舗で導入されるものとしては
エスプレッソマシンとスチーマーがセットのもの多そうです。
ただし、
このスチーマー付きの機材は
価格帯もピンキリで、
実際のところ本格的なものは高価なものになります。
かつミルクを使うので清掃もきっちりやらないと衛生面など色々注意が必要なのだそう。
そのため、店舗でも導入されてないことがあるのではないかと。
結果的に、機械がないお店ではカフェラテ 、カプチーノは難しいということのようです。
ラテアートは
このミルクを温めるスチーマーの蒸気がそこそこ熱くないと、
エスプレッソに入れながらアートを描くのは難しいということを知りました。
もしご自宅でラテアート練習したいぞという方は、
まずこの機械選びから意識されると良いのかもしれません。
ふとした日常の中でも
まだまだ知らないことや、何気なく触れて終わっていることは沢山ありますね。