ゆる〜い読書感想文 作者買い編
先日たまたま「本」の話になりました。
メイは一時期「本を(比較的)たくさん読もう月間」を作って、本を読みました。
今回は「作者買い」した本のみ、超簡単な読書感想文を作りたいと思います。
誉田哲也
「ストロベリーナイト」で有名な誉田哲也の本を作者買いで読みました。
小説は苦手だったんですが、簡単なのでツルッと数冊読みましたね。面白かったです。
・ストロベリーナイト
・ソウルケイジ
・シンメトリー
・ケモノの城
・プラージュ
玲子シリーズばっか読んだなぁ。
仕事できる女は良いなと思いました。
さとうみつろう
ライトな表現で読みやすく簡単にスピリチュアル業界の思想を知ることができます。
・神様とおしゃべり
・金持ち指令
「現実世界は全て望み通りで出来ている。つまり“何かを叶えたい”と願えば“叶えたい”という望みが“叶っている”。願うのではなく、“そうなっている”と深層心理で思うことで、自分の“望み通り”は完結する。」
基本的にスピリチュアルや占いは苦手ですが、まぁ物は試しということで思想を知ってから判断しよう、と手を出した感じです。
上記の考えだけは割と好きです。ポジティブになれるし、もし嫌なことがあっても折り合いつけれてなんか良いよね。
星新一
ショートショートで有名な作者。小学校時代に読んで現実離れした不思議な世界に衝撃を受けました。
・悪魔のいる天国
・きまぐれロボット
いや、どの短編もクセが凄い。
クセまみれすぎるんや。
非現実的でぼちぼち読むには丁度いい本です。過剰摂取すると頭がおかしくなります。
江戸川乱歩
かの有名な「芋虫」を始め、短編が詰められたベストセレクションのシリーズを読みました。
・芋虫
・黒蜥蜴
難しいわ。
昔ながらの表現が難しいんじゃ。
しかし薄暗く気味が悪い、淀んで歪んだ情景が、読み進めるたびにゆっくりと脳で構築されていきます。
個人的なイメージは、「自分が昔の人になって、隣町ぐらいの噂話を聞いたよ〜」ぐらいの感情移入が出来ます。
いかがだったでしょうか。
好きな本はありましたか?
比較的お気に入りのみピックアップしてみました。
オススメの作者がいたら教えてくださいね。
次回は「傾向寄り過ぎ!本のタイトル別・読書感想文!」をアップします。
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