周回軌道上
BUMP OF CHICKENのライブツアー「ホームシック衛星2024」
広島公演と仙台公演に行ったので何曲か、備忘録として残す
このツアーは16年前に行われた「ホームシック衛星」のリバイバルツアー
当時の私は10歳で、もちろんこのライブには行っていない
でも確かにorbital periodが、わたしのBUMP OF CHICKENの入口であり、ずっとこの曲たちをライブで聴きたいなあと思っていたので、今回2公演行けたことは、すごくよかった
星の鳥
この音を聴くと、胸が高鳴る
次につながるメーデーもそうだし、ああ、この
アルバムが始まるんだ、って思わせてくれる
メーデー
よく、2人でいると嬉しさは2倍、悲しみは半分って聞くけど、痛みが分かち合えないものだったならば、自分も傷ついて2倍あればいいっていうのはBUMPくらいなんじゃないか
私はこの歌詞がとても好きだし、君が沈めた(嫌いになった)君を僕が助けに行くから、っていって本当にいつも助けに来てくれる気がする
才悩人応援歌
自分のために唄われた唄など無いんだよな
そんなのとっくに知っている
だけどこの唄は、自分のための唄であってほしいと願う
ライブでは、この曲が1番涙を誘った
ダイヤモンド
ライブで久しぶりに聴いた
自分にとって大事なものってなんなんだろうって考えても、わたしはなかなか思いつかない
全部大事な気もするし、全部どうでも良い気もする
でもきっとこの曲は、まず自分自身を大事にしようって言ってるのだと思う
arrows
大好きな曲で、多分一度もライブで聴いたことがなかったので、嬉しかった
どうしても世界から逃げたくなる瞬間、たくさんあったんだけど、この曲の中の「一緒にここから離れよう」という部分に元気をもらっていた
飴玉の唄
BUMPの中で1番好きな唄
16年間、ずっと変わらず1番好き
この曲が2日目セトリにしか入ってないことを知り、なんとか頑張ってトレードで仙台公演を勝ち取った
普段、自分はあまりやりたいことはないんだけど、本当にやりたいことがあれば、躊躇なく行動できるということを実感できた
その回数が少ないだけで、本当に欲しいと思ったらどこまでも飛んで行けるのだ
BUMP全体にも言えると思うけど、この曲はINFJすぎる
望遠のマーチ
就活真っ只中のとき、この曲がリリースされたので、この歌詞がかなり好きだった
人は、今がどれだけ絶望でいっぱいになってしまっても、遠い未来に希望を見出す、まさに望遠
ライブで盛り上がる曲の一曲になってて嬉しいなあ
ray
個人的に、BUMPの転換期の1つになった曲だと思っている
このあたりはTV出演したり、初音ミクとコラボしてみたり、音作りが一気に変わった印象
でもファンがそれを受け入れて、ライブの定番曲になっているという事実、尊いな
BUMPのライブに初めて参加したのは、WILLPOLIS2014の新潟公演、高校2年生だった
初めて自発的に行ったライブで、あんなにずっと好きだったBUMPが目に前にいる、、、!ってとにかく嬉しかった、アンコール4曲もやってくれたんだよね
何回もBUMPのライブ行ったけど、アンコール4曲は後にも先にもあの新潟公演だけだった(気がする)
voyager +flyby
個人的にこれが1番良かった
この演奏をずっと聴いていたいって、あんなに思ったのは初めてだったかもしれない、それくらい良かった
冒頭のヒロのギターも良かったし、voyagerのあとバンドサウンドになったときが本当にかっこよかった、音源化してほしい
広島公演で、衝撃的なほど良くて、仙台もワクワクしてたから2回も聴けて嬉しかったな
orbital periodの中で、オープニングとエンディングのこの2曲がアルバムを成立させており、アルバムを引き締める存在になっていると思うので、この曲なしでこのアルバム成らずって感じ
ちなみにVoyagerとは、1977年に打ち上げられたNASAの惑星探査機のことであり、このVoyagerは、地球の生命や文化の存在を伝える音や画像が収められたゴールデンレコードなるものを載せている
いつか地球外生命体や未来の人類の目に触れることを期待しているんだって
ロマンすぎる
それを踏まえてこの曲を聴くと本当になんか、、、、良いね、、、、、、
ちなみに観測自体は2025年ごろ停止するみたい
Voyagerの旅路が、いつか誰かに見つけてもらえますように
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