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noteを始めてみた #1

自己紹介

こんにちは。はじめまして。ぴおりです🎈

まずは私の紹介を少し。生まれも育ちも横浜。出身高校と大学は東京の外れにあり、現在大学3年生です。大学ではトルコ語(!!)を専攻しており、それと同時に朝鮮語やらスペイン語やらをかじっています。所属ゼミは中東文化ゼミです。アルティメットという、これまた珍しいフリスビースポーツの部活に所属しています。

このあたりで大体、"こいつなんか変わってるぞ…"と思っていただけるのでは?

本望です!!

日本一個性を尊重する高校に通っていたせいか、私は個性だったり自分らしさだったりを、できるだけ目立たせるのが好きな人間です。要は"日本人らしい"ことがあまり好きじゃないんです。

そこには私の大切な経験が関わっています。読者の皆さんが興味あるかはわかりませんが、もう少しお付き合いください。


私の経験を語る

小学3年生の冬、私は突如としてアメリカのニューヨークに飛ばされることになりました。父の仕事の都合で、引っ越しが決まったのです。国立大学附属の小学校に、毎日電車で通っていた私は、自分で言うのもなんですが、かなりませていました。友達と離れるということだけは抵抗として残りましたが、それを除けば、「アメリカ?すげえ!」「みんなに自慢できるじゃん!」なんて軽い気持ちでニューヨークへ引っ越したのです。

ニューヨークでは、現地の子供たちと同じ現地校に転入しました。当然使用言語は英語。毎日出される課題も英語。英語英語英語。日本の小学生レベルの英語なんて、お分かりでしょうがほぼないに等しいものです。周りの子供たちに揉まれ、私はスパルタすぎる英語教育を受けることになったわけです。

詳しいことは省きますが、結果的に私の英語力は爆上がりしました。そしてそれは、日本帰国後にさらに上がることになるのです。

一年後日本へ帰り、一年前と同じ友達に囲まれ、英語の授業を受けた時、私ははっきりと周りとの違いを感じました。正直言って、私はできる、と強く感じたのです。この気持ちが自分の自信につながり、それ以降何事にも自信を持って取り組むことができるようになりました。アメリカでの生活はたった一年だったとはいえ、自分に自信を与えてくれたのです。

そして高校生活。更なる刺激を受けることになりました。私の高校は、帰国子女がとても多いという特色があり、"自分と同じように"みんな英語が得意なんだろう、なんて甘いことを考えて入学しました。私は10年近く前に、たった一年海外にいただけ。そして周りは?つい先日まで海外にいた人。10年間海外に住んでいた人。片親が外国籍の人。さらに、生まれてからずっと海外に住んでいた、なんて人もいました。当然私は10年前と同じように、またしても周りに揉まれることとなりました。しかし以前と違うのは、私には自信があるということ。どんなに英語の授業が難しくても、Englishの発音をクラスメートにバカにされても(私はEngrishと発音していたんですね!こわ!)、持ち前の自信でなんとか乗り越え、どんどん学んでいったのです。

前述した通り、私の高校は個性を大切にする特色があったので、私は否定されることなくのびのびと育ち(?)、明るく負けず嫌いで自信家という性格が生成されました。


noteを書くということ

お待たせしました本題です。
そんな私がなぜnoteを書き始めたのか。
それは、私が留学を決意したからです。

高校時代から私の夢であり目標は、海外留学でした。高校で叶えられなかった夢は大学で叶えようと、留学率70%ほどの大学に入学しました。大学3年生で留学し、大学は5年で卒業しようと考えていましたが、コロナ禍に直面。留学どころかどこにも入国できないような2020年。2021年の留学は不可能だと諦め、就活を始めていた私に、母から話が。

今から準備すれば来年行けるのではないか

それは私には嬉しすぎる事実でした。就活を始めたもののインターンの選考は思うようにいかず、留学の夢を諦めきれず、大学で得たものがはっきりとせず。この留学のチャンスは逃してはいけないと確信しました。こうして私は両親に頼み込み、2022年のアメリカorイギリス留学を目指しています。

このnoteは私の留学準備や決意の備忘録であり、留学先での日記であり、コロナ禍留学の体験談です。私が初心に返るときや、誰かの留学準備に役立てば幸いです。

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