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【2024年総括】禍福は糾(あざな)える縄の如し

こんにちは、2024年の総括をしようと思って自分の2024年のツイートを見てみようと思ったのですが、多すぎて諦めた私です。みなさんお元気ですか? 年の瀬も押し詰まってきましたね。


①買い物をあまりしなかった

今年はあまり買い物をしませんでした。私はnoteやTwitterで「これを買って使うようになってから劇的にQOLが上がった!」みたいなのを読むのが好きなんですけど、でも自分は…って感じ。プチプラのリップを何本か買って、それらは結構良かったんですけど、敢えて紹介することはない感じでもあるんですよね。瞠目するレベルの効果のあるものはなかったですし。

②本もあまり読まなかった

本は前半はほぼ読みませんでした…。年末に推しが読書イベントに出たので、その影響でいくつか読んだかなぁって感じで。でもちゃんと読む習慣をつけないといけないですね、とは思います。読みたい本だけ溜まっていく。

③推し活は楽しかったけれど

推し活は、9月くらいまではすっごく楽しかったです!今年はROCK FESに初めて参加したし(ARABAKI ROCK FES)、夏には海の家ライブもありましたし、マジで良良良〜!!って感じでした。そうそう、THE YELLOW MONKEYの東京ドーム公演も最高だったなぁ。

東京ドーム

ただね、10月以降体調を崩したりして、あんま…というかほぼライブに行けなかったんですよね。行きたくないとか、推しに興味がなくなったとかでは断じてないんですけど。

④仕事は結構頑張った

仕事は自分なりに結構頑張れた1年だったと思います。ただねー、私はメンタルの病気を持っているんですけど、どうしても出勤できない日があったりして、それがすごく自分的に苦痛でした。仕事の仲間はみんなとてもいい人たちで、3月の私の誕生日を祝ってくれたりして、本当に嬉しかったことを覚えています。

⑤禍福は糾える縄の如し

これ以前のnoteにも書いたんですけど、軍事評論家の小泉悠先生が、夏にこんなことをツイートしていらっしゃいました。

私これ、すごく印象に残ったツイートだったんです。2024年でいちばんと言っていいと思う。THE YELLOW MONKEYの楽曲に「JAM」という曲があり、その歌詞に「外国で飛行機が墜ちました ニュースキャスターは嬉しそうに 『乗客に日本人はいませんでした』 僕は何を思えばいいんだろう」とあるんです。それと同じくらいのやるせなさ、悲しさみたいなものをこのツイートから感じました。

私の推しである渡會将士さんの曲に「Weather Report」という曲がありまして、この曲も、世間で語られるニュースへの悲しみが語られるんですが、この2曲ってそういう意味で共通しているのかなっても思いました。

…ということをしばらく考えたりしてぶらぶらしていたんですが、でもこういう古い言葉があります。「禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)」。縄っていうものは2本(複数本)がより合わさってできてるんですけど、悪いことも幸せなことも、1本の縄みたいにより合わさってなっていて、どっちもあるんだよという感じの言葉なんです。

でね、世の中って一見悪いことばかりに見えるけど、そしてまた実際そうかも知れないけれど、今年は災害もたくさんあったけれども、でもそれでもいいこともたくさんあったはずで、赤ちゃんも産まれたりして、そういうのを忘れないでいたいねって思ったんです。

なんか自分でも何言ってるかわからなくなったな。
でも私、年末年始ってすごく好きなんですよ。それは多分、来年はいい年にしよういい年にしようって、みんなの希望が溢れてるからかもしれないです。

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