【発見】娘と映画を見に行って感じたこと
こんにちは、ぴぐです。
先日、小学5年の娘と映画を見に行ってきました。
見たのは「劇場版 ルパンの娘」です。
娘は笑いのツボがとにかく浅い!
娘は普段から、ちょっとしたことですぐに大笑いします。
息子のおもしろくない(笑)ギャグや、テレビでの誰かの発言など、とにかく“誰かが狙った笑い”にもれなく反応するんですよね。
以前、吉本新喜劇を見に行ったときなんて、サクラなの?というくらい1人で大笑いでした。
生まれたときからよく笑うというのは、11歳になった今でも変わらないようです。
そんな娘は「ルパンの娘」が大好き。
テレビで放送されていたときは、毎回欠かさず見ていました。
映画化されると知って、公開日を楽しみにしていたようです。
映画を見に行く日
「劇場版 ルパンの娘」は10月15日(金)公開でした。
娘と私は、翌日の16日(土)に行くことに。
娘は大喜びで、ウキウキしていたように思います。
ただ1つ心配なことがあったようで。
「私、映画館で笑うのを我慢できなくなったらどうしよう。唇噛んで我慢せんといけんね。」
こんな悩みを、私自身は今まで抱えたことがなかったので、驚いたとともに、幸せな悩みだなぁと感じました。
映画館で
「ルパンの娘」は、コメディ・ミュージカル・アクションなど、さまざまな要素が含まれた物語です。
娘の心配は的中したようで、必死に笑いを我慢している様子が伺えました。
(さすがに唇を噛むなんてことは、危ないからしないでねと伝えておきました。)
笑いだけではなく、ホロっと涙がこぼれてしまうような感動シーンもあり、ふと娘を見るとハンカチで目頭を抑えていたんです。
涙が出そうになるのを必死に我慢していた自分が、少し恥ずかしくなりました。
映画を見て、感情が揺さぶられるのは当然のことなんですよね。
笑って・ハラハラして・涙をこぼして。
感情を素直に全開放できる娘を、尊敬したできごとでした。
最後に
娘は映画をとても楽しんだようで「期待のはるか上をいく内容だった!」とのことでした。
今回娘と映画を見に行って、何事も全力で楽しむことの大切さを学んだ気がします。
年齢を重ねるごとに、感情の振り幅を少なくしたり、蓋をしたりすることが無意識に増えているのかもと感じました。
ときには思いきり笑って、思いきり涙を流して、感情のデトックスをすることも大切ですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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