詩| 情念
聴かせるように 伝えた文字を
崩れた心で 受け止めて
君に触れたい
心に触れたい
どんなに悲しく叫んでも
守れないなら意味がないのだと
淡い色に心を染めて
知らない道が目前に迫っても
手をとりあい いけると信じた
純粋な眼のままで
騒がしい声は 聞こえないふりして
責め立てるように未来を迎えた
ほんのちいさな希望でも
残らない明日なら意味がない
まだ道の途中
帰り途など何処にもない
突き進むだけ
嘲笑いながら
不器用なステップで。
聴かせるように 伝えた文字を
崩れた心で 受け止めて
君に触れたい
心に触れたい
どんなに悲しく叫んでも
守れないなら意味がないのだと
淡い色に心を染めて
知らない道が目前に迫っても
手をとりあい いけると信じた
純粋な眼のままで
騒がしい声は 聞こえないふりして
責め立てるように未来を迎えた
ほんのちいさな希望でも
残らない明日なら意味がない
まだ道の途中
帰り途など何処にもない
突き進むだけ
嘲笑いながら
不器用なステップで。