クリスマスはチキン
クリスマスは鳥の丸焼き。結婚して今の家に住むようになってから毎年丸鶏をクリスマスイブまたは25日の夕食に焼いている。
自分であれこれ考え選んだキッチン。様々な組み合わせの中で、ガスオーブンと食洗器を入れるのは必然だった。共働きは想定していたので、吊戸棚のないオープンなキッチンにして、ダイニングテーブルで宿題をするこどもを眺めながら料理しようと思っていた。
生協のカタログでは、早々とクリスマス特集が組まれ、その際に丸鶏を購入する。今年は何だか大きかった。スタッフィングは、電子レンジでチンした人参と玉ねぎを入れるのが常だったが、サイズが大きいこともあり、しっかり炒めてからお腹に詰めた。
それから、初めて「アップルクランブル」を作ってみた。紅玉リンゴをみかけて、焼きリンゴ的なデザートにしようと思ったのだが、バターが冷蔵庫にあることを思い出し、フープロでやれば簡単かもと思い至ったのだ。
クランブル材料(小麦粉100g、砂糖 レシピはグラニューだが我が家はきび糖70g、バター50g、シナモンパウダーがなかったのでパンデピスパウダー)をクイジナートのフードプロセッサーに入れ、粉砕する。繋がってきたら完成。リンゴの皮を剥き、大匙2杯の砂糖とパンデピスパウダーでからめ耐熱皿に敷き詰め、その上にクランブルをのせて200℃のオーブンで30分。丸鶏を焼成する間のついで料理だ。
サラダやスモークサーモンや生ハム(今年は、自分たちでカット)、チーズの前菜から始まり、チキンを経て、アップルクランブル。来年もこのラインナップでいきたい。