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2024夏のフランス トゥールーズ①

お盆休みを使って、夏のフランスへ行ってきた。
1月と3月末に行ったことはあるが夏は初めて。しかも西南フランスも。

留学中の長女より、フルーツの写真がいろいろ送られてきて、果物好きの私にとても魅力的に映った。
もちろん親としてホストファミリーにご挨拶もしなくちゃね。

トゥールーズ・ブラニャック空港へ到着したのは20:00。しかしまだ明るい。これが噂のヨーロッパの夏。素敵!
高速道路を使って北上。向かうはヴィルミュル=シュル=タルヌ。
タルヌ河の側にある村らしい。

高速を使うと30分。下道では約1時間。
トゥールーズはフランス指折りの都市であるが、しばらくすると自然に囲まれたのどかな雰囲気に変わっていく。
明るい緑の森で日本にありがちな針葉樹林とは明度が異なり、新緑のように美しい。そして、ブドウ畑やヒマワリ畑、そして牧場があり馬がいる。なぜに馬?これについては、追って調べてみたい。
とにかく、日本にありがちな看板という目ざわりなものがないのが素晴らしい。
冒頭の写真は、ヴィルミュル=シュル=タルヌの中心地でいわゆる旧市街を見下ろす丘より撮影。タルヌ川沿岸にあるコンパクトだけど非常に美しい街で感動した。

ホストファミリーの家は、向かい合わせの連なった家が2列あるつくりの33番。いろいろな組み合わせで各戸が作られているのが興味深い。
ドラ家は戸口で靴を脱ぐスタイルなのが、日本人的にはポイント高し。
娘は裸足で暮らしているそう。さすが元保育園児。
この日は、シャワーを拝借後、ミュスカとブルーチーズ、そして作り置きのチキンやお野菜をいただき、おなかいっぱい。就寝。

翌朝、朝5時前「コケコッコー」の声で目覚める。日本の夏は4時にはすでに明るいがこちらはまだまだ薄暗い。少し湿り気のある空気が心地よい。
言い忘れたが、日本の35℃を超える酷暑が信じ慣れないほど、こちらの気温は低く快適だ。
しかも今日は雨模様。連れてきちゃったかな、雨雲を。

7時前にホストのクリストフがコーヒーを入れる香りにつられて階下へ。
朝食には待ちに待ったフルーツをいただく。
特に平たい桃にあこがれていたので、平たい桃、ソルダム、アプリコット、パンにチーズでお腹がはち切れそう。
フルーツが大大大好きだが、高くて食べるのを控えている身にとって、まさにパラダイス。

今日は何をしよう? 雨なのでトゥールーズのモールに連れて行ってもらうことに。
クスミティーやチェーンの薬局(お得な価格設定)などもあり、お土産を購入するにもいい。おしゃれなサングラス屋さんもあった。
ランチにはキッシュを。とても大きい!
ちなみにこのモールでは、アジア系は我々のみであった。
明日はバルセロナ!!

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