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オンラインクリエーター収入ランキング

フォーブス誌が発表する「最も成功したインターネット・クリエイター」の最新2022年版によれば、2022年一年間でオンラインクリエーターとして最も稼いだのは、YouTubeでMrBeastチャンネルを運営するドナルドソンで、なんと年間5400万ドル(約75億円)を稼いでいるそうです。
MrBeastチャンネルは2023年8月現在、YouTubeで2番目にフォローされており、年初の4位から上昇しています。

YouTubeが一般的に、最も報酬の高いコンテンツクリエイターを排出しています。スポンサー付きコンテンツの配信や、動画形式のほうがより多くの広告収入を得られることが理由です。フォーブス誌によると、ドナルドソンは実際にこの点をうまく利用しています。
一方、ソーシャルメディア・パーソナリティとして数億円を稼いでいるクリエイターの多くは、外部のビジネスによって稼いでいます。
3位のジェイク・ポールは、Vineでコメディと音楽のクリエイターとしてスタートし、後にYouTubeで活躍するようになりましたが、ボクシングとグッズ販売に軸足を移し始めています。
Rhett & LinkチャンネルのRhett McLaughlinとLink Nealも、YouTubeでのコメディやその他のエンターテイメント・コンテンツから、ライブ出演やグッズ販売へと手を広げています。
YouTubeでMarkiplierとして知られるMark Edward Fischbachgも、当初はゲーム動画をアップロードしていましたが、現在はポッドキャストやTVの契約だけでなく、やはりグッズ販売でほとんどの収入を得ているそうです。

最も稼いだ女性コンテンツクリエイターは、Bhad BhabieことDanielle Bregoliで、OnlyFansというわかりやすいマネタイズ戦略のプラットフォームで数億円を稼いでいます。20歳の彼女は、2016年にテレビ番組「ドクター・フィル」に出演した際のビデオクリップと写真が拡散され、わずか13歳で一躍有名になった後、ミームを始めています。彼女は、その後の数年間でかなりの音楽キャリアを築き、2021年3月に18歳になってからはOnlyFansで稼いでいます。

ポッドキャスト「Call Her Daddy」のアレクサンドラ・クーパーとTikTokの大物、シャーリ・ダメリオもトップ10入りしています。



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